これ、FX自動売買で月に100万円稼げるようになるまでにやってたことです。

あなたが複利運用で利益を出し続けたいなら、注意してほしいことがあります。

なぜなら、単純に複利運用でロットを上げていくと、最悪の場合一瞬で資産が溶けてしまうからもしれないからです。
FXに限らず投資で利益を伸ばしていくためには「市場に生き残り続けること」がとにかく大事ですからね。

「この1トレードで人生逆転するんだ！」というような考えで成功した人は見たことがありません。

でも、安心してください。
正しく複利運用を行っていければ、そのリスクを減らしながらも収益をガンガン伸ばすことができます。

具体的な複利運用の考え方

方法はすごくシンプルなので、初心者の方でも簡単に実施できます。
それは、稼働資金と余剰資金を1:2の割合に保ちながら、ロット数を上げていくというやり方です。

例えば、現在10万円で0.01ロットで稼働しているとします。（これを「稼働資金」と呼びます）
この設定で稼げたお金は引き出しておくか、別の自動売買を稼働させていないFX口座に移動してください。
これにより運用口座でロスカットが発生しても、その影響が及ばなくなります。（このお金を「余剰資金」と呼びます）

そして、複利運用におけるロット数は「稼働資金と余剰資金」の合計で考えてください。
自動売買でトレードのリスクにさらすお金は、常に「3分の1」を守ってください。

まだイメージが付かないと思いますので、具体例で説明していきますね。
ここでは分かりやすく10万円あたり0.01ロットが推奨されているEAで説明します。
※実際のロット数については、お使いのFX自動売買ツール（EA）の仕様通りの推奨金・推奨ロットに合わせてください。

投資に充てられる資金が30万円の時、稼働資金は10万円となります。
残りの20万円は、ロスカットが発生した際に投資を継続するための資金として運用口座に残しておきます。
トレードする際のロット数は、EAの推奨設定に合わせ0.01ロットとします。

この設定で自動売買を稼働させていきます。

この状態で利益が出たら、利益分を余剰資金として引き出しておきます。

そして、余剰資金が30万円まで増えると、その時点で余剰資金と併せて投資資金が60万円となります。
稼働資金を20万円（60万円の3分の1）にできるため、このタイミングでロット数を倍の0.02に上げます。

あとは、投資資金が90万円になったらロット数0.03、120万円になったらロット数0.04…と上げていきます。

まとめ

重要なのは、この方法が単なる理論上の話ではなく、実際に私が月100万円稼ぐまでにやっていた方法だということです。
あなたもこの方法を取り入れることで、効率的に資産を増やしつつ、リスクを最小限に抑えることができます。

「投資資金をすべて使わないなんてもったいないのでは？」と思う方もいるかもしれません。
しかし、安全に資金をコツコツと増やしていくなら、この方法が安全なんです。
日々、生きるか死ぬかのハラハラしたトレードをしたくないなら、このやり方がおすすめです。

一応注意点として、このやり方でトレードする際には、ちゃんとトレード計画を立て自己管理をすることが必要です。
でも、そのように丁寧にトレードをやっていくことで、あなたも自動売買の世界で安全かつ効率的に利益を伸ばすことができると思います。

改めて、投資で利益を伸ばしていくためには「市場に生き残り続けること」がとにかく大事ですからね。
さあ、リスクを押さえながら理想の収益を手に入れるための一歩を踏み出しましょう！

ちなみに、私が使っているFX自動売買ツールは人数限定で【無料で】配布しております。
すでに1000名以上の方がコミュニティに参加しており、着実に資産を増やしています。

なぜ、無料で配布するのか？その理由についてはこちらの記事で紹介しています。
興味があれば、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。