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大学院生への教育が洗練されてない件

大学院生を対象にした教育の研究って少なくない?

そもそも大学院生自体が少ないのか。

その少ない大学院生は高い専門性や頭の使い方を身につけている可能性があるんやで!

大学院の指導は適切か

大学院生は専門的な知識や技能、思考を身につける機会が欲しくて大学院に進学するやん。

ただ、基本は自学自習で頑張れ!というのは投げっぱなしやんな。

大学院の教員は研究がやりたい人が集まっているという前提をおいているから、モチベーションや知識がない学生を育てる力がないんちゃうかな?

大学院生の普通とは

教員の欲する学生の基準と学生の能力にはギャップがあるのが普通やろ。

そこを埋められる場所として大学院が存在するんちゃうの?

落ちこぼれに合わせろ、というのではなくて、効率的な指導方法を教員に周知していったほうが学生が育って、結果的に教員の利益にならんのかな。

主体的な学びは環境あってこそ

教員側に意識と能力の高い学生以外は要らないという意見が常識としてあるなら、それは教育機関としては怠慢だよね。

教育は一部をふるい分ける方法ではなく、全体を底上げする方法のはずやん。

学生を育てる方法論が育まれてないのかな?

まあ、大学生、大学院生に対する教育指導についての研究自体が少ないというのもあるんかな。

効率的な研究者の育て方が分かっていない以上は、既存の手法、自分が受けてきた指導方法から変えるインセンティブがないものね。

あと、育ててもよその学校や企業に出て行くから、やはり教員側に学生を育成するインセンティブが無いのかもしれない。

教育機関としての大学院を見直す

大学院を修了する時点でどのような能力や知識が身につくのかは、大学院側が明示するほうが目標がハッキリしてええやん。

将来の面倒を見れないのに、研究に関する指導一辺倒なのは利己的過ぎない?


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