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感情が先、現実が後

読書が好きな私
特に昔から
不思議系の本や生き方、考え方
などについて書いてある本などが好きでした

私なりの主観ですが
昔の本での「生き方、考え方」は
努力が全て
頑張らないと良い人生は送れない
石の上にも三年
というような教えが多く
私自身もそのような教えの元
育ってきました

その考え方は素晴らしいですし
努力、継続する力、忍耐力が
全く備わっていなかった私は
それができる方々がすごく羨ましかったです
(ホントに…)

私はこれまで「頑張る!」ということを頑張ってきて
いつも肩や心に力が入りっぱなしでした
頑張らないと幸せにならない!と
どこか意地?みたいになっていたように感じます

そして時代は「風の時代」に突入
「頑張る」ことから「楽しむ」ことに
シフトチェンジしている方々が増えていて
素晴らしいことだなぁと感じています
日々若い方々、子どもたちから学ぶことだらけ

私も「楽しむ」ことに焦点を当てて
常に自分の「いま」の感情を観察しながら
ポジティブでもネガティブでもなく
「中庸」「ニュートラル」を意識して
過ごすことを心掛けています

最近の本にも書かれていたり
講演会やYouTubeなどでもよく耳にしたりするのが
「感情が先、現実は後」
という言葉です

昔とこかで聞いた
「良いことがあったから笑うのではなく
笑っているから良いことがある」
というような言葉と同じ意味なのだろうと思います

もちろんこの言葉を聞いていた学生時代の私には
この言葉の深い意味もわからず
「いやいやいや、何にもないのに笑えない…」と
実践することもなく不平不満の日々でした笑

今、自分が家族や周りの方々に恵まれて
環境にも恵まれて
感謝するようになってようやく
この言葉の意味がわかってきました

自分の「いま」感じている感情と同じ
周波数、波動、振動数、エネルギーのものが
自分の目の前の現象として現れる

これは本当にその通りだと
日々痛感しています

わかってはいても
やはり日常生活を送っていると
イライラしたり
怒ったり
落ち込んだり
焦ったりすることが多々ありますが

呼吸を整えて
内観して

自分の感情や言葉
自分を取り巻く空気感も観察し
今自分がどんな感情でいるかに
注意を払っていけたらと日々実践中です

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