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「今の仕事で結果を残したい」 「転職でキャリアアップしたい」 「独立して自分の好きなことをやりたい」 sublimeは 【ゲーム感覚でビジネススキルを磨ける体験型セミナー】 を通してビジネスの世界で「挑戦する人」をサポートします。

マガジン

  • Kai 担当記事

    学習塾経営&講師。学生や社会人に勉強の仕方を教える仕事をしています。学習や教育に関する記事、小説全般・学習に関する本紹介などの記事を書いています。

  • Fuku 担当記事

    不動産営業マン。コミュニケーションについて興味のある方は是非。 読書も好きなのでオススメ本も紹介してます。

最近の記事

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【#1】挑戦する人・しない人

〈この記事を書いた人〉 福田浩樹(ふくだひろき) 1990年生まれ。大阪府出身。大学卒業後、医療機器商社に就職し病院の移転に関わるコンサルティング業務に携わる。その後、成果主義の営業に憧れ大手の住宅販売の会社に転職。しかし、軍隊式の企業風土に馴染めずわずか半年で退職することに。その後、少しの引きこもり期間を経て、再度成果主義の営業マンとして挑戦することを決意。投資用不動産の販売会社に就職し、全くの未経験ながら試行錯誤の末、独自の営業スタイルを確立しトップ営業マンになる。202

    • 【#109】交渉を有利に進める「説得の心理学」

      今回は説得の心理学という本の記事になります。 作者は弁護士の荘司雅彦さんです。元々は証券マンとして働いていらっしゃったと経歴にはありますね。 作者自身も仕事柄、数々の交渉の場面をくぐり抜けてこられたのだと思います。 ただ、本書は決して個人の体験談のみに基づく内容が書かれているのではなくて、心理学的なエビデンスに基づいて書かれているのが特徴かと思います。 3章構成で33のパートに分かれているのですが、各パートに「ポイント」と「エビデンス」がそれぞれ1~5行程度で書かれている

      • 【#108】勉強は工夫次第でラクにできる『勉強法が変わる本』

        今回は勉強法に関する本です。 資格試験を受ける社会人の方などは、土日や仕事終わりに予備校に通ったり、カフェや自習スペースなどで黙々と勉強されているのかもしれません。 もちろんそれは素晴らしいことです。 (僕も今日の帰りは24H営業のマクドナルドで勉強して帰ろうと思ってます) 確かに素晴らしいんですが、それはあくまで「量」という観点においての話です。 勉強の成果は質×量で決まります。 どれだけ学習量(=学習時間)を確保しても、質が低ければあまり成果は出ないし、それでも無理矢

        • 【#107】The 青春 「僕の高校サッカー」

          今回はnoteの中で見つけた記事になります。 草野大地さんという京都橘高校に通っていた一般の方が書いたnoteの記事です。 3万字を超える大作となっており、非常に読み応えがあったのと、僕もサッカーに熱中していた時期が長かったので、あの頃の熱い熱い気持ちを思い出させてくれる記事でした。 プロの作家が書いた記事ではないので当然文章に粗さがあったりするのですが、その分、何も加工されていない10代の若者の熱くて真っ直ぐな気持ちがダイレクトに胸まで届きます。 結構、何度か目頭が熱く

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        【#1】挑戦する人・しない人

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        • Kai 担当記事
          54本
        • Fuku 担当記事
          52本

        記事

          【#106】大人が読むべき参考書『数学ⅠA入門問題精講』

          恒例になりつつある大人の学び直しシリーズです。 数学的思考力は仕事でも役に立つ大人の学び直しの中でも人気のある数学。 数学的思考力を持っているかどうかは、仕事にも影響します。 ・説明をするとき ・資料をつくるとき ・企画を考えるとき こういった場面で 「あ、この人は数学ができる人だな」 というのはすぐにわかります。 実際に数学の問題を出題されて解けるかどうかということではなく、数学的な思考力が身についているかどうかという意味です。 そしてそういう理由で数学を大

          【#106】大人が読むべき参考書『数学ⅠA入門問題精講』

          【#105】いつか訪れる 「ぼけ日和」

          今回はまんがになりますが、非常に考えさせられる内容でした。 作者は矢部太郎さんです。カラテカというお笑いコンビを組んでいるお笑い芸人さんですね。 タッチの優しい絵で非常にほっこりする様な表紙とは裏腹に、中身は非常に濃いです。 認知症について扱っている内容で認知症の初期症状から末期までを春夏秋冬に例えて短編エピソードで語られています。 認知症患者さん特有の症状も患者さん自身の不安や辛い思いが溢れ出してきた結果、出てきてしまう症状なだけであって当然恨みや悪意があるわけではない

          【#105】いつか訪れる 「ぼけ日和」

          【#104】善く生きるとは?アダム・スミスのもう一つの顔『スミス先生の道徳の授業』

          今回は ・人生について考えている ・善い行い、善い生き方とは何かに興味がある という人にオススメの本をご紹介します! アダム・スミスという名前は誰しもが聞いたことがあると思います。 経済学の父と呼ばれ、その著書『国富論』は現在まで読み継がれるあのアダム・スミスです。 経済学っていうと需要と共有とか言ってるアレで、ちょっと小難しい印象を持つ人も多いでしょう。 そしてその経済学の父って言うんだから、なにやら難しいことを語っている人なんだろうなって感じますよね? 確かに経済学

          【#104】善く生きるとは?アダム・スミスのもう一つの顔『スミス先生の道徳の授業』

          【#103】実用度No.1!「7タイプ別交渉術」

          コミュニケーションについての本を探していたときに非常に良い本に出会いました。 作者は弁護士の谷原誠さんで、仕事術や交渉術について複数の著書を出されている方ですね。 タイトルにもあるように「日本一敵が少ない弁護士」という事で、コミュニケーション術には人一倍探究心をもってらっしゃるのだと思います。 また、個人的にこの本の素晴らしいと感じるところとして、小手先の心理テクニックに頼った交渉術について書かれた本というわけではなく「そもそも自分が相手に対して交渉力を持つために、求められ

          【#103】実用度No.1!「7タイプ別交渉術」

          【#102】英語をキモチで理解する 『ハートで感じる英文法』

          今回は大人の学び直しに最適な本をご紹介します! 受験から大人の学び直しまで広く「学習」を見てきている人間として 英語学習をしている人はとりあえず読んでくれ! というレベルの良書です。 僕は学生時代は英語が一番苦手でした。 理由は英単語が覚えられないとか、文法の説明が難しいとか色々あるんですが、端的に言うと 窮屈な感じがする ということです。 問題を解いていても 「このルールにより③はダメ」 とか 「このルールで①が正解」 とか 無限にルールを後出しされる感覚

          【#102】英語をキモチで理解する 『ハートで感じる英文法』

          【#101】人間味、政治力。。。情感渦巻く戦国時代から学ぶ!「戦国大名 失敗の研究」

          この本のテーマは「政治力」です。 戦国大名をテーマにした本を過去に何冊か読んだことがありますが、従来、失敗の原因を戦国大名個人のリーダーシップや軍事的分析に基づいて論じる本が多かった気がします。 しかし、この本では大名を取り巻く人間関係やあまり歴史では語られることのない各人物の背景に焦点を当てて失敗の研究をしています。 その内容が本当に人間味があるというか、人間臭いんですね。 やはり人の感情を侮ることは出来ないなと改めて思わせてくれる内容になっています。 僕は今、組織に属して

          【#101】人間味、政治力。。。情感渦巻く戦国時代から学ぶ!「戦国大名 失敗の研究」

          【#100】ミステリー短編の最高到達点『満願』

          なんやかんやで第100回になりました。 せっかくの節目なので縁起の良いタイトルの本を紹介したいなと思い、今回は『満願』という本を選びました。 (内容は全然縁起良くないんですが笑) 「ミステリー短編の最高到達点」なんてちょっと帯みたいなタイトルにしてみたんですが。 第27回山本周五郎賞受賞 2015年版「このミステリーがすごい! 」第1位 2014「週刊文春ミステリーベスト10」 第1位 2015年版「ミステリーが読みたい! 」 第1位 この圧倒的な受賞歴を見れば決して誇

          【#100】ミステリー短編の最高到達点『満願』

          【#99】確実に役に立つ!「努力に頼らず要領がいい人になる40のコツ」

          非常に面白い本でした。 本のタイトルからして、仕事を効率的に進めるためのスキル本を想像したのですが全く異なります。 作者は脳専門の作業療法士としての資格も持っている菅原洋平さん。 要領のよさを脳科学的アプローチから解説してくれています。 この本は最初に「そもそも要領がいい人とは?」という問いから始まります。 僕もそうですが「自分は要領が悪いな」と悩んだ経験のある方は結構いらっしゃると思います。 でも、意外と要領のいい人と要領の悪い人の定義づけが曖昧になっているケースは多いの

          【#99】確実に役に立つ!「努力に頼らず要領がいい人になる40のコツ」

          【#98】人間の思考について知りたい人に『考えることの科学』

          僕は塾講師として 専門科目を持たない という少し特殊なスタイルでやっています。 一般的に「塾講師」と聞くと ・英語の講師 ・数学の講師 ・物理の講師 みたいな感じで何か専門科目を指導しているイメージだと思いますが、僕の場合は科目としての専門を持ちません。 (大手塾で授業をする時は一応数学講師や物理講師を名乗っています) その代わりに「学習法」を専門にしていて、どの科目であれ生徒の学習を分析してアドバイスするという特殊なスタイルです。 学習法やその分析を専門にする上で大い

          【#98】人間の思考について知りたい人に『考えることの科学』

          【#97】ビジネスマンの必読書!一流から学ぶ本物の自信とは?「一流の逆境力」

          本当に好きな本でまた読み返してしまいました。 特に前半の70ページくらいまでが好きで大切な事を思い出させてくれます。 実は以前にも記事でこの本の内容について書いているので良ければこちらもご一読いただけると幸いです。 この本を読んでいて感じるのが、世界のトップの人達の考え方は日本で広く知られている考え方と順番が逆だなという事です。 特に自分に対する自信の持ち方、大一番に臨む際の気持ちの持ち方の違いには驚かされます。 僕なりの解釈にはなりますが、世界のトップは「結果を出すに集

          【#97】ビジネスマンの必読書!一流から学ぶ本物の自信とは?「一流の逆境力」

          【#96】大人が数学を楽しむための本『数学ガールの秘密ノート』

          僕は塾講師なので数多くの数学嫌いと出会ってきました。 「こんなの大人になって使わないじゃないですか」 というセリフはリアルに100回以上聞いています。 そんな10代たちの予想とは裏腹に、最近「大人の学び直し」がブームみたいです。 中でも人気があるのが数学。 仕事で必要だからという人もいますが、多くは 「学生時代に全然理解できなかった数学を、理解してみたい」 という純粋な知的好奇心です。 数学が必要とされていた学生時代には嫌いで、 大人になってから学びたくなるの

          【#96】大人が数学を楽しむための本『数学ガールの秘密ノート』

          【#95】投資家のように人生を生きる!?「お金と自由を手に入れる 投資家思考」

          本日のオススメ本 本書は単にお金儲けの為の本ではありません。人生はお金、時間、労力、信用、これら全てをどの様に上手く配分していくかで成果が変わってくるというのが「投資家思考」の基本です。 著者は鈴木優平さん。数え切れないほどの個人投資家の資産形成とキャリア形成のサポートをしてきている人であり、何を隠そう僕が昨年まで約5年間勤めていた会社の社長でもあります。 僕が入社した2017年時点では社員数が10人未満でしたから、日頃の業務からお酒の席、ゴルフなどの趣味に至るまで長い時間

          【#95】投資家のように人生を生きる!?「お金と自由を手に入れる 投資家思考」