こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は晴れ。スキーやスノボ、スケート、カーリング、ラージヒルやクロスカントリーなどウィンタースポーツには打って付けのお天気ですね。

さて、日本では連日メダルラッシュの北京五輪が盛り上がっていますが、彼の国アメリカでは、アメリカンフットボールが盛り上がっていると思います。

現地時間の2月13日（日）18:30〜（日本時間は2月14日（月）8:30〜）ナショナルフットボウルリーグ（以下NFL）の年間チャンピオンを決める「第56回スーパーボウル」が、ロサンゼルスのSoFiスタジアムにて開催されます。

スーパーボウルと言えば、アメリカ最大のスポーツイベントで、ハーフタイムショーやどこで誰と観て、何を食べるかを含めて、この時期のアメリカはスーパーボウルの話題で持ち切りです。

今回は、SUDA COFFEEライブラリーにある「NFL2021カラー写真名鑑」を使って、今年のスーパーボウル出場チームを紹介します。

まずNFLは、日本のプロ野球と同じようにAFCとNFCに分かれていて、それぞれ18チームがシーズン中にレギュラー戦とプレーオフを行い、カンファレンスチャンピオンを決めます。そして、2月上旬の日曜日に、それぞれのカンファレンスチャンピオンが戦うのがスーパーボウルです。

今シーズンのAFCチャンピオンが「シンシナティ・ベンガルズ」
1981年、88年にスーパーボウル出場したことがありますが、まだ勝ったことはありません。自分がアメリカに駐在した2000年〜2004年は、デトロイトライオンズと並んで、弱くてお荷物チームと呼ばれていた記憶がありますが、2年前にドラフトで獲得したクォーターバック（以下QB）のバロウの活躍で、久しぶりのスーパーボウル出場を獲得しました。

一方、NFCのカンファレンスチャンピオンは「ロサンゼルス・ラムズ」
ラムズと言えば、1999年にスーパーボウル制覇し、スーパーボウルに多く出場している名門チーム。私がアメリカにいた頃はセントルイス・ラムズだったのですが、2016年にロサンゼルに本拠地に移っていたんですね。

ラムズの原動力は、こちらも QBのスタッフォード。なんとデトロイト・ライオンズからトレードで移籍した1年目で大活躍！

スーパーボウルの開催会場は、出場チームに関係なく、何年も前に決められていて、今回はたまたまラムズの本拠地ですが、ベンガルズがホーム扱いになるそうです。

まだ優勝が無いベンガルズか、元ライオンズQBがいるラムズか？

残念ながら、今年はNHK-BSでの放送がないので、日テレジータスかDAZN（1ヶ月無料体験？）で観るしかなさそうですが、注目の一戦です！

スーバーボウル中継のCMが好きな旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE