実録!『ピコレーザー』でシミ取り
シミそばかすと私
シミそばかすへの意識
おそらくこめかみ近くのシミは大学生の頃からあったように思う。
なんかこのシミが“老け感を醸し出すよなぁ”とはずっと思っていたけど、そもそも美容にすごく気を配るタイプではないし、コンシーラーでまぁまぁ隠れるからいいかぁ、と思っていた。
それに、一昔前はシミをとるのは整形の一つに入っただろうし(今もそうかな?)、正直私もそこまでして美容に力を入れる意味がわからなかった。
きっかけ
そんな私の意識が変わったことの大きな一つの要因は、snsに顔出し投稿をし始めたことだと思う。
顔出しのきっかけは星読みやウリアであらゆる学びを始めて、どうやら私は自分の顔を出すことが課題であり、“実体込みの自分”というものが生きていく上でのキーだと気づいたから。
そこに気づいてしまったら、“実験”したくなるのが私。
「顔出ししたら何か変わるのかな?」という好奇心から、自分をつかった実験をしてみようと思い立ち、とりあえずやってみようと顔出しを始めました。
そんなこんなで顔出しし始めたとき、
ふいにインカメラで自分のすっぴんドアップが映った時にびっくりしました(笑)
今までカメラを自分側に向けたことがなかったので、
「自分の顔ってこんなんなんだ〜」、「やっぱりシミ目立つなぁ〜」と思い、
今年の目標リストに『シミ取り』と記入しました。
目標リストに入れてしまったら、半分本気半分冗談くらいだったのが、6.5割くらい本気になってきて……
そして、気持ちが“本気”に結構傾いた頃に
なんと!!
加入している保険の『健康お祝い金』が出たんです!
これは天もやれと言っていると解釈し(←)どうせやるなら安心そうな皮膚科でやることにしました。
いざ、皮膚科へ
美容目的で皮膚科に行くことなんて人生で初だったので、恐るおそる足を踏み入れると…
橋本環奈ちゃん風の美人さん(もちろん肌ツヤツヤピカピカ)が対応してくれました。
美女に色々聞いてもらいながら、時たま心配とかされたら、なんかもぉ「はい、よろしくお願いします」とナチュラルに答えてシミ取り実行日の予約を入れて帰ってきてしまった。
(なぜか昔から男性のイケメンには『それがどうした』ってなるけど、美女には弱い。何話したらいいかわからない。前世はきっと絶対おじさんだったと思う)
ここまで、シミ取りの動機など長々と書いたけど、
ここから先はいざ!シミ取りスタート!!
体感!ピコレーザー
今回、私はピコレーザーでシミそばかす取りをしました。
そばかすがたくさん散らばっていたので、先生との相談の結果、いくつかあるコースの中から『全顔取り放題コース』で行くことにしました。
処置の前準備
14時半予約
まず洗顔。
顔面麻酔クリームなるものを塗ってもらい、15分置く。
麻酔クリームを取ってもらい、軽く洗顔。
処置室へ移動。
前日、夢でも麻酔クリームを塗る場面を見たから、無意識下でも緊張していたみたい。
瞼や目の下もピコレーザー当ててもらうから、ゴーグル等はせずただ目を瞑るだけ。ちょっと怖い。
先生入室。
「よろしくお願いします」と挨拶を交わし、いざ!
脳内イメトレ
この日を迎えるまでに色々な方のシミ取りブログを読んでイメトレしていました。
ある人は安いところだったから顔面麻酔クリームなしでかなり痛かったとか、別の人は全体的にそんなに痛くなかったとか、感想は様々。
そんな中でも一番多い感想が「顔を輪ゴムで弾かれる感じ」
なるほど、なるほど。
痛みには割と強い?私。
(中学生の時に胃カメラを飲んだけど、『上手、上手〜』と看護師さんに褒められました←)
めっちゃ痛いバージョンをちょっと想像したり、皮膚科だしそんなでもないだろう、全然痛くないかも⁈と色々想像したりする中で迎えたトゥデイ。
本番
パチン!
ファーストピコアタック!!
結果、
一回、一回の照射はそんなに痛くない(輪ゴムでパチパチ感)
けど!!
私はシミそばかすが結構多かったので……
間髪入れずに来る『連続パチパチ』が、次第に『バチバチ』に(私の中で)変わっていき(涙)
つまり、、
まあまあ痛かった、です。。
そして、焦げた臭いがして、ちょっと怖かったです。。
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ピコレーザー将軍、そばかす密集地帯に踏み入るやいなや、
ミシンの回転が速まるようにズダダダダーとパチパチバチパチ!!
「戦いを始めたら制圧するまで終われない」とでも言うようにピコレーザー将軍(先生)の突きは止まりませんでした。。
目を閉じていてもピコレーザーの緑の光が見えて、なんだか宇宙人にこねくり回されている気分になりました。。
ピコレーザー照射を終えて
そして出来上がった顔は腫れて、何ラウンドも戦い続けた後のボクサーのようになりました。
(瞼にもシミがあったので腫れてぶーっとした顔に)
後で数えたら、大体550ヶ所ほどしみそばかすが黒くなっていました。
その後、保冷剤をもらって30分ベッドで横になりながら顔を冷やします。
この頃にはだいぶ麻酔クリームの威力も落ち着いて、顔面の違和感はとれてきました。
お会計をして、次回、経過を診るための予約をし、帰宅。
ここまで約1時間半くらいかかったかな?
まだ結構腫れていてグロい見た目だけど、瞼の腫れは引いてきたから、ちょっと安心。
ただド派手に日焼けした人みたいになっています。
『もののけ姫』のサン&アシタカがシシガミ様に頭を返すシーン。
あの感じがぴったりです。
とりあえず、一回目のピコレーザー照射でそばかす軍団はせん滅できるようなので、ポロポロ落ちてくるのを楽しみに、マスクで隠して生活します。
実際の変化
さてさて、一番皆さんが気になるであろう、実際どうなったかの変化をここからは写真で紹介します。。!
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