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『ご機嫌管理士』とは?

突然ですが私、自分の肩書きを『ご機嫌管理士』と名乗ることにしました。

きっかけは2023年12月29日、星読み係yujiさんのスタンドFMに登壇したことです。

ここで初めて憧れのyujiさんとおしゃべりする中で、

y「Sakiさんの今の肩書きってなんですか?」

s「…今は一応“ライター”と名乗っています。でも飽きっぽいので続くかわかりませんが。。」

y「何か自分だけの肩書きをでっちあげた方がいいかもしれませんね」

s「でっちあげる!!んですね!わかりました!」

というやり取りがあり、意気揚々と“でっちあげ〜”しようと考え『ご機嫌管理士』にしました。

『ご機嫌管理士』というこの言葉、実は半年くらい?前にふざけてsnsプロフィールに書こうかなぁと思って既に考えていたものなんです。

でもその時は「こんなこと書いたら、とんだfunny野郎だ、と思われるかな」と躊躇してやめておいたんです。

今思えばきっとこの時から“上”は何か伝えようとしてくれてたんでしょうね。それをyujiさんが現実化してくれたように思います。

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yujiさんとおしゃべりする中で「星にもしっかり出てるんだろうなぁ」と思い&自覚もバッチリあるほど、私は飽きっぽい

飽きっぽいから、普通の肩書きじゃすぐに変わる可能性大。

そこで、私は『自分がどう生きたいか』を考えました。

中学生の頃にもこの問いについて考えていて、出た答えが
『いかに長く生きるかではなくて、いかに良く生きるか』
(これを担任の先生に言ったらびっくりした顔してたのが嬉しくて今でも覚えています)

そして現在の私は更に改良を加え、
モットーを
『機嫌良く生きる』
にしています。

なぜかというと、歳を重ねるにつれ、
身体のあちこちが不調になり、大人だからという理由だけで自責の念が増え、毎日鎮痛剤やら他の薬やらを飲まないと仕事にいけないほどどんどん不機嫌に……

こんな経験をし、
「このままじゃまだまだ長い人生、キツいまま過ごさなきゃいけない!」とやっと気づき、少しでも薬に頼る生活から離れるため“機嫌良く”を目指すことにしました。

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大まかな方法としては
・精神面での機嫌取り
・身体面での機嫌取り

この2つを行ったり来たりして、不機嫌ループから抜けようと頑張っています。

私自身、衝撃というか、目から鱗だった、とある人の言葉があり、それが
「不機嫌だから体調が悪いんじゃなくて、体調が悪いから不機嫌なんだよ」

これを知った時に「そうか!!」とびっくりしました。

私自身、昔から体調が悪いことが多く、それを身近な人に言うと「気合いが足りない」とか「病は気からって言うでしょ?体調が悪いのは思い込みだよ」という言葉で片付けられ、
「そんなものかなぁ。私の心が弱すぎるのかなぁ」と思いつつも、本心では悲しい想いをしていました。

でも、逆の可能性があったんだ!
身体が不調を訴えているから機嫌が悪くなっているんだ!と。

こんな当たり前だけど多くの人が見落としていること。
人間ってみんな同じようだけど、感じ方や現れ方は千差万別。
だから人にアドバイスする時は、決めつけることは危ないなと、より思うようになりました。
(決めつけはしないようにしているけど、分析はめちゃくちゃします)

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実は、体調面での機嫌取りが大事だと気づく前に、精神面での気づきが先にやってきました。

この気づきを得るほどの心の余裕を持つに至るための、私の1stステップは“神社”でした。

精神面でも身体面でもボロボロになっていた時期に、昔から通っていて大好きな神社が夢に出てきたことがありました。
その夢がきっかけで(当時はその神社から離れた場所に住んでいたけど)どうしても「あの神社に行きたい」と思い、実際に行きました。

そこからなぜか色んな神社に行くようになり、昔から『神様はいる』ということに異論はなかったけど、より『神様はいる』が自分の中で確実なものになっていきました。

この変化のおかげで、気持ちがどこか安定し、人生がうまくまわるようになっていきました。
(神社で体験した“すごい!”という話は色々あるのですが、それはまた別の機会に)

そして現実でも、私を安定させてくれる人々が現れるようになり、より生きることに“安心感”が芽生え始めました。

心が安定した状態に徐々になっていくと、『体調が機嫌を左右する』という、こういった言葉も入ってくるようになり、次のステップへ進めるようになりました。

この気づきを得て、身体面の機嫌取りに取り組み始めたのが1年半ほど前のことなので、まだまだ変化の序章なのですが、それでも取り組む前とは明らかに違います。
(具体的な方法があるのですが、これもまた別の機会に)

こうやって精神面(神社、星読み、ウリア等々)、身体面(立腰体操、着物等々)を行ったり来たりしながら、ご機嫌状態を着実に目指しています。

ご機嫌を目指せば目指すほど、自分の努力だけじゃ成り立たないということも痛感し、
(例えば、ご機嫌の為には“感情を溜め込まない”ことも大事なので、思ったことはすぐ家族に言う。これは受け止めてくれる家族あってのこと)
自然と『おかげさま』で成り立っているんだなということにも気づくようになってきました。
(今のところ還元できているかは謎ですがw)

現段階では、肩書き『ご機嫌管理士』は自分のご機嫌を最優先、ということを意味しています。
私は私の機嫌のこと最優先で生きていこうと思っています。
(環境的に一応許されるので。そしてそれが周囲にとっても良いことという確信があるので)

※この確信は『ウリア』でみても、私にとっては正解のよう。
人それぞれ、正確は異なります。

しかし、やはり肩書き『ご機嫌管理士』を名乗るからには、自分がやっているあらゆることを統合して他の人にも“ご機嫌を管理する方法”を伝えていきたいとも思っています。

私の飽きっぽさは、他人から見ると脈略なく感じられると思うけど、私の中では全て繋がっていることなので、この飽きっぽさを活かして色んな角度からアプローチをかけられるようになりたいなと思っています。

とはいえ、自分の『ご機嫌道』に終わりはないので、死ぬまで追求し、自分の機嫌ばかりとっているかもしれません(爆w)

誰かに教えるためにと考え、理論ばかりに偏ることなく、マイペースに歩みを進めたいと思っています。
その中で、私が“輝いて輝いて仕方ない”状態になればいいなと。

おしまい。

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