夕日と日記。
人生3度目の共通テストの申し込みをしてきた。
本当は昨日する予定だったけど、昨年締め切り間近に(しかも年始に!!)2次試験の出願書類に間違いが発覚し、危うく入試試験資格を失ってしまうかもしれない事態に至った経験から、先生に念入りなチェックをしてもらっていたら、郵便局の受付時間を過ぎてしまっていた。
近所に比較的新しくできた郵便局に行って手続きをした。
「共通テストですか〜!頑張ってくださいね〜。」と、受付の人に言われた何気ない一言に少し心が温まった。
帰り道にファミリーマートに寄ってフラッペを飲んだ。
本当は紅茶のやつを飲みたかったけど置いてなかったみたい。仕方なくカフェモカにした。
ファミマのフラッペは何度も飲んでいるけど、いつも作り方を失敗する。先に氷を崩さないといけないのに忘れちゃうんだよね。
だけど今日は忘れなかった。
初めてまともに飲めました、美味しかった。
世界って美しいことも沢山あるなと考えていたら、ある風刺画のことを思い出した。
読書量によって見える世界が変わってくるという内容の風刺画。
世界の見え方は人によって違うと最近考えるようになったけれど、この風刺画を思い出して、さらに考えてみた。
絵の中にいる人たちは前を向いているけれど、今見ている景色をわかっていながら、目を背けている人もいるんじゃないだろうか。
世界の残酷さに気付こうとしない人達は、一体どのくらいいるのだろう。
世界の美しさに気づかない人達は、一体どのくらいいるのだろう。
不思議だ、と思いながら眺めた夕日はとても綺麗だった。