スエさん

見つけてくれてありがとう。出逢いに感謝です。

スエさん

見つけてくれてありがとう。出逢いに感謝です。

マガジン

最近の記事

最近noteに時間を割けていませんが、いつの間にかこのアカウントが1歳の誕生日を迎えていたみたいです。 今後ともどうかよろしくお願いいたします。

    • 奇跡で、平凡で、幸せな。

      苦しい展開に胸が締め付けられたり、 辛い過去に引き摺られたり、 残酷な現実に歯を食いしばるしか無かったりする。 涙が人を強くするとか、苦しかった分だけ成長できるとか、時が解決してくれて、いつか笑えるようになるとか。 よく言われるし、嘘じゃないと思う。 どん底から這い上がる主人公とか、辛すぎる過去を背負ったキャラクターの成長する物語とか、輝いて見えるのはきっとその姿が美しいからだろう。 辛いはずなのに、泣きたいはずなのに、よく頑張ったね。よく頑張っているねと尊敬できるか

      • 夕日と日記。

        人生3度目の共通テストの申し込みをしてきた。 本当は昨日する予定だったけど、昨年締め切り間近に(しかも年始に!!)2次試験の出願書類に間違いが発覚し、危うく入試試験資格を失ってしまうかもしれない事態に至った経験から、先生に念入りなチェックをしてもらっていたら、郵便局の受付時間を過ぎてしまっていた。 近所に比較的新しくできた郵便局に行って手続きをした。 「共通テストですか〜!頑張ってくださいね〜。」と、受付の人に言われた何気ない一言に少し心が温まった。 帰り道にファミリ

        • たられば、

          例えば、もし自分があの音楽家だったとしたら。 私が大好きなアーティスト。空っぽだったあの日の自分の心を埋めてくれた。価値観、世界観が素敵だと思った。グループ全体がその「色」になっていて、でもその色は曲ごとに異なっていて。それでいて強くて、でも儚くて切ない。 初めて見たライブ。私には及ばないような、どこか遠くにいる存在なんだろうと思っていたけど、勘違いだったみたい。そこで放った言葉の一つ一つ、自然に溢れた涙、そのステージを見て、この人たちも1人の人間なんだなって思った。

        最近noteに時間を割けていませんが、いつの間にかこのアカウントが1歳の誕生日を迎えていたみたいです。 今後ともどうかよろしくお願いいたします。

        マガジン

        • diary
          2本

        記事

          悩んだ結果、答えは出ない。

          眠りから目が覚めた時、自分が今どこにいて、何をしていて、何者であるかわからない状態になる。一瞬何が起きたかわからなくて、全てから置いて行かれた感覚だけが頭を支配する。 小さい頃はそんなことがよくあった。 きっとそれは、久しぶりに泊まったおばあちゃんの家だからだ、とか。 久しぶりの旅行で久々のホテルだからだ、とか。 幼いながらに理由を考えて自分を落ち着かせてた。 久々にその感覚に再会したのは今年の3月末。 今回はホテルでも祖母の家でもなく、住み慣れた自分の家だった。 突然

          悩んだ結果、答えは出ない。

          違う。

          違う。 なんか違う。 違う違う。 そうじゃないの。 まるっきり違う訳じゃないけど。 でも、なんか違う。 違うところをはっきり言えたらいいけど 言えないから困ってる。 牡蠣と柿はイントネーションが違うよってはっきり言えるくらいに 明確に違いが出てくれてたらいいんだけど でも、そうじゃない。 しかも間違ってるわけでもないと思う。 80点のテストがあり得ない採点ミスによって50点で帰ってきた時 「間違ってるじゃん!」って責められるくらいに 間違ってくれれば諦めがつくかもしれない

          "Que sera sera."

          ケセラセラ。 なるようになるさ。 アメリカ映画の主題歌から来たスペイン語風の言葉で、昭和の流行語。 「ケセラセラ」 私の大好きなアーティストであるMrs. GREEN APPLEが、2023年4月25日にリリースしたシングルの曲名「ケセラセラ」。日曜ドラマ『日曜の夜ぐらいは...』の主題歌にもなっている。 率直な感想は、もう最高of最高。 ミセスの曲はどれも私の背中を押してくれたり心を支えてくれたりするけど、新曲ケセラセラも間違いなく私の支えになる曲だなと最初の1音を聴

          "Que sera sera."

          4月の終わりと日記。

          4月が終わろうとしてるらしいじゃん。知ってた? もう5月がくるのかという感情と、やっと4月が終わるのかという感情がごちゃ混ぜになっていて、自分がどう感じているのかはよくわからない。多分脳が思考を放棄しているのだと思う。 4月は始まりの季節と世間ではよくいわれると思うけど、ここ2、3年の私には無縁の話。理由は簡単で、卒業や入学はおろか進級すらしていないただのニート浪人生だからだ。入学して6年が経とうとしている予備校はついに校舎内で最長在籍記録を塗り替えてしまった。しかもただ

          4月の終わりと日記。

          つまるところ、私はプリキュアにはなれない。

          自分が他の誰かになれたらいいのになぁとふと思う。 例えばアニメのキャラクターに。 今憧れるのはもっぱら2次元のイケメン達だが、かくいう私も小さい頃はプリキュアっ子だった。可愛くて優しくてかっこいいプリキュアに、私だってなれるならなりたい。時に残酷な現実や過酷な戦いを強いられることがあっても、めげずに顔をあげ続ける彼らは、今見てもとてもかっこいい。 例えば小説に出てくる主人公に。 不思議な世界に巻き込まれながらも問題を解決して人を救う少年。 平凡な毎日に突然訪れるハプニング

          つまるところ、私はプリキュアにはなれない。

          泣くのが下手なのかもしれない。

          泣くのが下手なのか感情表現が乏しいのか、はたまた生きること自体が苦手なのか。 言葉にしきれない感情で心がいっぱいになって涙が溢れそうになり、時には耐えきれなくて涙があふれることがある。 なんで泣きそうなの、なんで泣いてるの、なんて聞かれても困る。だって自分でも分からないんだから。 不安、焦り、無力感、呆れ、寂しさ、悲しさ、嬉しさ、感動、感傷的、楽しい、幸せ、満ち溢れている、正直全部当てはまるし全部ちょっとずつ違う。 なんだか分からないけれど涙したい、そんな気分。 こ

          泣くのが下手なのかもしれない。

          三日坊主。

          #毎日note ってハッシュタグがあるくらいには、noteって毎日書いてる人がたくさんいるんだろうけど、私はできないから先に宣言しとこうと思う。 俗にいう「三日坊主」や「飽き性」はまさに私にぴったり当てはまる言葉で、今までも続いているのは、毎日ダラダラすることと音楽を聴くことくらいだと思う。ご飯や課題でさえすっぽかすことがあるのだから相当でしょ。 現にこのアカウントになってから約2週間、投稿本数はこの投稿をあわせて3本。そういうことだ。 でも気づいたら毎日投稿してる、な

          三日坊主。

          2023、3度目の正直。

          2023年度、3度目の受験期が始まった。 昨年1年間を一緒に戦ってくれた彼女は今日から大学生。早速オリエンテーションがあったようでLINEでその詳細を教えてくれた。 心に抱えた負債を投げ出してから3年。あの時は自分を守ることで精一杯だった。学校から飛び出したあの日に連絡先を最小限に絞って鍵をかけたインスタを覗くと、あの時を支えてくれた友人たちが大学生の春休みを謳歌する欠片を見ることが出来た。 羨ましい、悔しい、という気持ちがない訳では無い。中には後輩たちもいて、それぞれ

          2023、3度目の正直。

          再開。再会。

          日記感覚というか、生きた証というか、エッセイというか。まぁぶっちゃけ、どの括りになってもいいのだけれど、自分の感情を文章で定期的に吐き出さないとどうにも自分をコントロール出来なくなってしまうのが私という人間だったみたいで。 以前は別名義でnoteをやっていた。 でもある日突然思い立ったようにアカウントを消した。 「あぁ、消そう。やめてしまおう。」そう思い立ったので。 あえて理由をあげるとするならば、なんだか疲れてしまったから。 それしか言いようがない気がする。 「どうせ

          再開。再会。