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全てはビギナーズラックから

はじめまして。スーです。

あんまりこういう書くようなことはしないのだが、自分の記録用の意味も込めて、やってみたいと思う。

さて、今回は競馬のことを書いていくが、私が競馬を初めてやったのは私より先に競馬をやっていた友だちAにWINS後楽園へ連れられ行った、2018年の京都の1600万以下(今の3勝クラス)ダート1200mという何とも渋いレース。このレースがデビュー戦だったのは、私ともう1人一緒に初めてやった私の友だちBの2人だけではないだろうか。
このレースで見事にビギナーズラックを発揮。単勝で3頭買い一番その中で値を張っていた4番人気の馬が勝利し、プラス1600円になったのが全ての始まりである。友だちAには「初めてでそんな買い方をする人はいない笑」と言わしめ、"脳汁が出る"という体験を初めてした。

以降は有馬記念やダービーなどG1だけちょろっと賭けるようなライトなファンだったが、それがディープになったのが2019年の有馬記念。名牝アーモンドアイが直前の香港遠征を熱発で回避してここに臨んできたあのレースである。当時はライトだったとはいえアーモンドアイの参戦により11頭ものG1馬が名を連ねたこともあり、2週間ほど前から出馬表を眺めては何を買おうかと悩んでいた。

ここは3連単だろうと張り切って、1着にアーモンドアイとディープ産駒のフィエールマン、2着に前出の2頭とサートゥルナーリア・リスグラシュー、3着には既出の4頭+ワールドプレミア・ヴェロックスの前走菊花賞組を加えた24点で勝負した。
始まってみるとアーモンドアイが最初の直線で掛かり9着に沈み、1着リスグラシュー2着サートゥルナーリア3着ワールドプレミアの2人気→3人気→4人気で決着。あえなく外れたわけだが、これがめちゃくちゃ悔しかったのである。というのも直前でリスグラシューを1着で買うかどうか悩んだ挙句、2着付けまでにしてしまったのだ。もし買えていれば、払戻57860円をゲットしていた。リスグラシューを1着で評価する何らかの根拠を自分で導けていれば。。。
5番人気のスワーヴリチャードを消したり、ワールドプレミアを3着付けまでにした予想は完璧だったのに。。。
これが私の魂に火をつけてしまった。

WINS新宿で購入した馬券


その後ヤケクソになって食べた一蘭
味なんて覚えていない

こうして競馬について色々調べてハマっていった私は、コロナ禍も相まって毎週競馬を観るようになりG1以外のレースも賭けたりしていた。

そして、ついに有馬記念の悔しさなんて綺麗さっぱりなくなるような大当たりを経験する。


次回へ続く

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