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アイスランドへ行ったときの話④【ゴールデンサークルツアー後編】



■記事内の日程

12月11日 08:00 「ゴールデンサークル」ツアー


■グトルフォスの滝

「シンクヴェトリル国立公園」を後にし、ゴールデンサークルツアーの2つ目の見所である「グトルフォスの滝」へ移動します。

12時30分ごろ。ツアーバスで目的地に到着。

お土産屋&レストランが入っている大きめの建物が1つあるだけで、周囲は何もありません。

この風景を楽しみながら1、2分歩いて行くと……。

グトルフォスの滝の展望台に到着です。(サイズ感が伝わると良いのですが、ものすごく大きな滝でした)

上のほうの展望台から撮るとこんな感じです。

こちらは下の展望台から撮ったもの。

アップにして撮ると、雪や氷柱がよく見えます。

日本の滝とは全然雰囲気が違いますね。

昔、この場所に水力発電所を造られそうになったことがあるらしく、この石碑の人物が反対運動を行って、自然が守られたそうです。

グトルフォスの滝を見終え、昼食(子羊のスープ)を終えると、雲間にうっすらと太陽を見ることができました。

風は強いままですが、雨が止んでくれて良かったです。

それでは最後の目的地へ出発です。


■ゲイシール(間欠泉)

13時40分ごろ。ゴールデンサークルツアーの最後の見所である「ゲイシール」に到着です。

ゲイシールは間欠泉です。ここには大小いくつかの間欠泉があり、辺りには硫黄のにおいが漂っています。

地面からモクモクと上がっているのは湯気になります。

舗装された道を進み、敷地の奥へ。

途中で道がなくなって、砂利や岩場を進みます。

手前の岩に書いてあるのは間欠泉の名前です。1つ1つ名前が付けられていて、「ゲイシール」は複数ある間欠泉の名前の1つでした。(奥のほうにあって結構地味な間欠泉でした)

上の写真の間欠泉は数分おきに5メートルほどの温泉を噴き出しており、間欠泉群の中で一番の見所となっているようでした。(カメラで動画を撮りましたが、パソコンに送る方法が分かりませんでした……)

こちらは別の間欠泉。中央部分の青緑色がキレイです。

小さな間欠泉の動画をスマホで撮ったので、載せておきます。

ずっとグツグツ沸騰していて、湯気もすごかったです。いったい何度ぐらいあるんでしょうか。


という感じでゴールデンサークルツアーの見所は終了です!

バスに乗って帰りましょう。


■帰り道①

と思いきや、別の滝へ連れて行かれました(名前を失念しました)。

この滝も幅が広いのですが、グトルフォスの滝を見た後なのでイマイチ迫力はないかもしれません。(参考までに、滝の左側に人が立っているのでなんとなくサイズ感が分かるかと)

アップで撮ると迫力が出ていい感じです。

とても綺麗な滝だったのですが、体力的に結構ヘロヘロだったので、さっと写真を撮ってバスに戻ってしまいました。


■帰り道②

今度は教会に連れて行かれました。

(15時30分ごろなので、日が落ちていました)

スカルホルトという村の教会だそうです。

教会の隣には「ターフハウス」という芝屋根の家がありました。

これを見られるとは思っていなかったので、ラッキーでした。

さらに、マイルストーンらしき石碑もありました。

さあ、またバスに乗って移動です。


■帰り道③

16時30分ごろ。

……どこ!?

暗い&強風で写真ブレブレですが、バスでウトウトしていて目を覚ましたら殺人事件でも起きそうな雰囲気のあるロッジに着いていました。

上の写真は2階の食堂です。(1階は改装されて、お洒落なお土産屋になっていました)

古い建物なのか、雰囲気あり過ぎて、やっぱり殺人事件が起きそうです。(吹雪で下山できなくなるやつだ!)

ここではコーヒー&トイレ休憩して、さっとバスに戻りました。


■ツアー終了

今度こそツアーを終えて、バスでレイキャヴィーク市内へ戻ってきました。

もうヘトヘトだったので、この日はホテルのレストランで夕飯です。

このロブスターのパスタが本当に美味しかったです! とくにロブスターのプリプリ感がたまりませんでした。

少し豪華な夕飯で英気を養ったところで、アイスランド2日目は終了です。(盛りだくさん過ぎた……)


3日目はフリーなので、市内観光です!

レイキャヴィーク市内を散策していきます。


アイスランドへ行ったときの話④【ゴールデンサークルツアー後編】おわり。


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