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※ 無料で読むことができます。ただし最後に、定期購読マガジン読者限定の文章も書いています。 妻が僕に言った。 「わたしの仕事を奪わないで」 僕は壁にかかった時計を見上げながら、前に娘におっぱいをあげた時間を思い出して妻に伝えようとしていた。え〜っと、たしか夕食の少し前だったから、、という具合に。そんなときに毅然とした態度でピシャリと言われた。なんともまぁ、不意打ちであった。 このnoteでも書いているが、僕はいま、半分セミリタイヤ状態で娘の世話をしている。お風呂