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プロとアマの境目を溶かす「クリエイター経済圏」とは?

今日はまぐまぐメルマガの配信日です。

「クリエイター経済」について書きました。

「発信」についても、自分がどうするかというマクロな視点と同時に、世の中がどんな流れになっているのかというマクロな視点でもチェックしておくことが必要です。

というわけで、まぐまぐメルマガの触りの部分とnoteでも話せることを、今日は書いていきたいと思います。

2020年App Storeの売上が前年比24%アップし、約70兆円を突破したそうです。日本の国家予算が約100兆円なので頭がクラクラしてきますよね(笑)それもあってか、アップルCEO就任10周年となるティム・クック氏が「クリエイター経済を本物に」と今後の展望について語りました

App Storeもそうですが、これまで無名だった無数のクリエイターたちが、個人の力によってネット上で収益を立てる機会が拡大し、世界中で「クリエイター経済」が急速に台頭しています。

「クリエイター経済」とは、ブロガーやユーチューバー、インフルエンサーやライターなど、独立したクリエイターが自分自身というキャラクター、知識やスキル、コンテンツや創作物を収益化する経済圏のことです。

ベンチャー投資企業であるSignalFireによると、自分をクリエイターだと思っている人は約5,000万人いるとしており、そのうち4,670万人はアマチュアで、200万人以上はプロのクリエイターとしてフルタイムの収益を上げていると考えられています。

私が主戦場として取り組んでいるKindle出版、noteなども、まさにクリエイター経済圏に属しています。

ここから事例を交えて説明していきますが、「クリエイター経済」は拡大の一途を辿っていくでしょう。いつの日か、きっと、すべての人が自分の情熱や好きなことだけで食べていける日がやってきます。

ここからコラムは、、、

■ フェイスブックも「クリエイター経済」を加速させる気満々?!
■ クリエイター経済の源泉「クリエイティビティ」の本当の意味とは?
■ クリエイター経済がもたらす革命

という流れで続いていくのですが、ちょっとだけ内容に触れると、「プロフェッショナル」と「アマチュア」の境目が溶けているということです。

その差はどんどん曖昧なものとなり、有名ではないけれど、「え、そんなにファンがいるんですか? そんな稼いでいるんですか?」みたいな現象が起こっています。ほとんどの人が知らないところで。

それを可能にしているのが、クリエイター経済圏の拡大というわけです。ちなみに、クリエイター経済圏の総市場規模は約1,042億ドル、日本円に換算すると11兆4000億円を超えています。もう、意味がわかりません(笑)

このクリエイター経済圏での成功の方法論というかルートは変わっていきます。たとえば、「他の人と同じことを、誰よりも上手にやる」などは、古い世界のルールと言えるでしょう。

クリエイター経済圏は、まだまだ未知の可能性いっぱいの新大陸のようなものです。決まりきったルールはありません。

あなたにしか歩けないルートを探検するように、冒険を楽しんでいきましょう!

追伸、、、
コラムの続きや、「自分を魅力的なキャラクター化する3つのヒント」という特別セミナー動画をはじめ、盛り沢山のコンテンツをご用意しています。

このような質問にも毎週回答しています。

本を読んだり、YouTubeを観ていて、好きなことをして生きていく人たちに憧れます。末吉さんのnoteやメルマガを読んでいて、自分らしく発信して生きていけたらいいなと思います。しかし、やりたいことや発信したいことがわかりません。どうすれば好きなこと、発信したいことを見つけることができますか?
電子書籍の出版に向けて準備を進めています。一通り原稿を書き上げて、これからタイトルを考えます。病気で苦しんだ経験を赤裸々に書いた大切な内容なので、少しでもたくさんの人に買ってもらいたいです。読んでもらえるタイトル作りのコツを教えてください。よろしくお願いします。

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