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自分にうそをつくのをやめたなら。

 自分にうそをついたって、たいして得なことはなくて。その場は丸くおさまっているように見えても、うそをつかれた自分は見えない精神的、エネルギー的な傷を負っていたりします。果たしてそれって、ほんとうに丸くおさまっているのでしょうかね?

 ということで、きょうの「末吉さんの文章喫茶店のようなところ」は、自分にうそをつくのをやめる、というテーマでお届けします。

 自分にうそをつかないようにするのは、最初は大変なことだと思います。教育だったり、常識だったり、時代だったりによって、自分にうそをつくのがスタンダードみたいになってしまっているからです。

 しかし、うそをつかなくなると、ほんとうに人生はスムーズになります。し、世界はじつは優しい場所なんだと平安を感じるようになるのです。

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