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noteの「おもしろさ」について。

携帯のメールボックスを開くと、

[note] ●●さんがあなたをサポートしました。

そんな件名のメールが届いていた。駅から自宅に帰る道の途中、白い息を吐きながらメールを開いた。そこにはこう書かれていた。

●●さんがサポートしました。
500円

人間の身体は正直なものである。たぶん体温が1度くらい上がったんじゃなかな。心も弾み、身体も宙に浮くような軽やか気分。吐く息もよけい真っ白になっていたと思うな、きっと。

【心のなかのもう一人の弱吉くんの声】
いやいや、なんだか申し訳ないです。だって、有料記事を購入してくださった上に500円までいただくなんてそんな。受け取りきれない気分です。

そんな両極端な気持ちや気分をいっぺんに抱えて、感謝してお金を受け取らせてもらうことにしようと思います。今回に限らず、サポートをしてくださるみなさん、いつもありがとうございます。

さて、話を少し違った角度へと展開することにしよう。じつはここまでの話のなかに、noteのおもしろさや可能性みたいなものがあると思うのだ。

たとえば100円で購入した記事を読んで(もちろん無料でもOK)、「これはおもしろい」、「これはためになった」、「書いてくれてありがとう」、「これからも応援してます」と思ったらお金をサポートする(払う)。人によっては500円サポートしてくれることもあるわけだ。漫画の単行本一冊の値段より高い。

ひとつの文章や漫画や絵や写真にプラスαでお金を払う。
ひとりの作家、漫画家、イラストレーター、写真家に応援や感謝のお金を払う。

こういうやり取りは紙の本や電子書籍にはできない。また、お金を受け取る仕組みという意味では似ているが、目的を持ってお金を調達するクラウドファンディングともやっぱり異なる。

ここ最近ではnoteユーザーも増えてきたり、ユーザーではなくてもお金を払えるシステムが整いつつあるなど、クリエイターのためのプラットフォームへと本格的に成長を遂げているように感じる。

クリエイターの創作意欲の源泉になったり、創作活動の資金面の基盤になる可能性があったりと、やっぱりnoteはおもしろい場所だと思うのだ。

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ということで、noteでの創作発信活動、他のクリエイターさんやユーザーさんとの交流をたのしもうと思います。みなさん、よろしくお願いします。

クリエイター、ユーザーが盛り上がると、場所が賑わい、おもしろくなりますもんね。

◉クリエイターのためのオンライン編集会議的な有料マガジンもやってます。
→ https://sueyoshihiroomi.com/m/mf64384ada5af

ちなみに、昨日配信した記事はこちらです。


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