自分を救ってあげてください
こんにちは、末吉です。
すごいことになっています。
新宿紀伊國屋ビジネスランキング3位!!
仲間が動画を撮ってくれたのですが、書影が出た瞬間、鳥肌が立ちました。
読んでくださった方のお役に立てますように。
さて、本題です。
私たちは、思っているよりも過去から影響を受けながら、生きています。
ある時、こんなことがありました。
スタバにお母さんと5歳くらいの子どもがいて、こんな会話が聞こえてきたのです。
「ワガママ言うなら、(アイスがたっぷり乗った飲み物を)あげないからね。わかった?」と、お母さん。
その子は本当は、目の前の広場で駆け回ってから食べたかった様子で、シュン…としていました。
きっとこういう会話は今回だけじゃなく、成人するまでに何百回も何千回も繰り返されていきます、きっと。
こうして私たちは、ワガママ(好きなこと)をしちゃいけないと思い込んで成長していくのです。
その結果、大人になってから、誰かに怒られないように、嫌な気分にさせないように、自ら発言や行動を制限してしまいます。
本音を押し殺し、やりたいことにもブレーキをかけちゃうのですから、そりゃあ生きづらくもなるはずです。
決してみなさんを脅かしたくて、言っているのではありません。
どちらかというと、知らず知らずのうちに縛られている思い込みとか制限から解放されたその先には、自由で楽しい世界が待っているから、どうせなら早くそっちへ行きましょうよ、という気持ちで書きました。
言いたいのに言えないとき、
やりたいのにやれないとき、
過去にお父さんやお母さん、先生や友だちから、何か傷つくことを言われたり、されたりしたことがなかったか思い出してみてください。
その瞬間はキツいかもしれません。
無意識のうちに、また傷つきたくないからと、ブロックがかかっている可能性があります。
ですから、勇気を出して、辛かった、悔しかった、悲しかった、昔のあなたを助けにいってあげてください。
そして、優しく抱きしめてあげてください。
前より本音が言えるようになったり、スムーズにやりたいことをやれるようになったりすると思います。
過去の傷を癒やす作業を繰り返して、
「私は大丈夫」
「何も怖れる必要がない」
という確信を深めていきましょう。
言えないことがなくなり、やりたいことはどんどんやれるようになって、人生、不思議とうまくいくようになります。
末吉より
追伸
親子関係を見直して、癒やすことは、人生を根底からひっくり返す莫大なパワーを持っています。
人生を幸せに生きていくために、どこかのタイミングで、必ず取り組むべきテーマです。
私たちは、無条件に幸せになっていい。
本当です。
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