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売れる電子書籍の5つの条件+自分の本のネタを見つけるたった1つの質問+最後まで読みたくなるカンタンな文章構成法

これは2、3年前に、
別のところで使用した原稿だったのですが、
必要としてくれる誰かのためになればと思い、
 note にもアップすることにしました。

企画・編集を担当した
『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』
第1章「出版神話5つのウソに騙されるな!」
のなかに書かれていますが、、、

電子書籍は紙の本に劣る、
紙の本を出さなければニセモノである、

僕もこの考え方は違うと思っています。

紙の本のよさは
十分に知っていますし、
紙の本も大好きです。

だからといって、
電子書籍のほうが価値が低い
というのはおかしな話です。

これまで200冊以上の
電子書籍をプロデュースしてきましたが、
出版を機に独立したり、テレビに呼ばれたり、
売上が何倍にもなった人がたくさんいます。

具体的には、、、
まいつき数万円から、
多い人では十数万円の印税を
受け取っている人もいます。

いちど書いてしまえば、
働かずにお金が入ってくるのですから、
とってもうれしい収入ですよね。

さらにその著者のもとには、
電子書籍を読んでくれた人から、
お礼や感想のメッセージも届きます。

こういう文章を読んでいて、
なんだか心がピンとくる人は、
ぜひ電子書籍出版を考えてみてください。
できることなら、実際に挑戦してください。

そこから、きっと、
夢を叶えはじめる人が出てくるはずです。

そんなことをイメージしながら、
これを書いていると胸がワクワクしてきます。

ただし、です。

質のよくない本を出してしまう人もいます。
それでは著者も読者も、誰も喜びません。

ということで、
そこで、電子書籍出版戦略と
コンテンツ作りの秘訣を
まとめておこうと思います。

それでは、ここからは、
2、3年前の内容に若干の
加筆・修正をしたものをお届けします。

お役立ていただければうれしいです。

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電子書籍出版社の編集長に就任して、
早いもので、1年半が経過しようとしています。

その間、制作に携わった書籍の数は、
100冊近い数になっていて、
自分でもビックリです。

そして、当時は想像だにしなかった、
ホリエモンこと、堀江貴文さんの書籍
『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』
の企画編集を手がけることにもなりました。

この期間を振り返ると、

一冊、一冊が勝負。

だからこそ、リリース前後は、喜びと共に、
緊張で気持ち悪いときも多いです(汗)。

つねにランキングをチェックしながら、
どんな作品が売れるのか、常に研究しています。

以下の目次に従って、
売れる本、いい本づくりの
基礎を押さえてもらえたら幸いです。

【目次】
・条件1:一発でわかる「タイトル」
・条件2:目を引く「表紙デザイン」
・条件3:背中を押してあげる「書籍紹介文」
・条件4:断言する「プロフィール」
・条件5:裏切らない「書籍の内容(原稿)」
・自分の本のネタを見つけるたったひとつの質問(ワークシート付き)
・最後まで読みたくなるカンタンな文章構成法
- 興味を持たせるタイトルのつけ方とは?
- 文章が上手くなくても最後まで読ませる本文の構成法とは?

内容に入るその前にサラリとお知らせを。こちら単発ではなく、この原稿も含まれた、合計10本の原稿と8本の音声セミナーがまとめられたこちらのマガジンもおすすめです。

それでは、一つずつ、
詳しく見ていきましょう!

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