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価格設定の失敗は、セルフイメージにあり。

僕は、研究と趣味を兼ねて、
たくさんの人のブログを覗いて回っています。
色んな気づきがあって、大好きです。

あるときブログサーフィンをしていたのですが、

「お恥ずかしながら…、ワークショップやります」

そんなタイトルが、目に飛び込んできました。

現実と思考(思い込み)のギャップ

なぜか気になって、
しっかりブログを読みました。

手作りぬいぐるみを作る
ワークショップのようです。

自作のぬいぐるみ写真が
数枚貼られていたのですが、



とっても上手!!!

昔むかし、母と父が、
UFOキャッチャーにハマっていて、
家にぬいぐるみが溢れていた時期があったので、
何となくぬいぐるみのイメージが頭にあって。。

それらと比べても、遜色がなく、
むしろ、温かみ、クオリティーともに
勝っているとも言えるレベルに見えました。

ですから、、、
「お恥ずかしながら、、なんてとんでもない!」

大切な友人なら電話をかけて、
考え直すようにと訴えたかもしれません(笑)

念のため、そのとき側にいた
女性の友人に「これどう思う?」と
聞いてみると、、、

「何これ! 可愛い! すごく上手~!」

と、大盛り上がりでした。

セルフイメージで、価格設定を間違うな!

「お恥ずかしながら…」
発言ももちろんですが、、、

ワークショップも数時間あるのに、
参加費がとても安い!
さらによく調べてみると、
ぬいぐるみ自体も安い!!!

「う~む……」と
腕組みしてしまいました。

好きなことだから、
別にお金はいらない
ということなのかもしれません。

しかし、それでも材料代や手間などを考えて、
ギリギリプラスくらいなどだとしたら、
モチベーションも活動も続きにくいと思います。

適正な価格をつけて、
きれいにお金が循環しないと、
ビジネスが回らないのはもちろん、
ぬいぐるみ作りまで嫌いになったり、
嫌になってやめてしまうこともあり得ます。

もしそんなことがあったら、
もったいなくて、悲しいことです。。。

この話の問題点、それは、
「セルフイメージ(自己認識)」にあります。

自分に対する評価が低いと、
扱う商品やサービスにまで、
自信を持てなくなることがあるのです。

冷静に、価値を判断できない。

これは、特にフリーランス、個人事業主
など1人でビジネスをしている人に多く見られます。

または、ビジネス経験がない
主婦の方などがビジネスをやるときなどもそうです。

あなたの商品・サービスの価格は、
適正なものに設定されているでしょうか?

自分のセルフイメージ、特に「低さ」を
変に反映させてしまっていないでしょうか?

ぜひ、チェックしてみてください。

追伸、、、
今週のまぐまぐメルマガの
ミニコーチングコーナーでは、
誰でもできるセルフイメージを上げる
ワークをご紹介します。

パナソニック創業者松下幸之助さんの
有名なエピソードのひとつに
「採用面接において運の良さで合否を決めた」
というものがあります。

「自分は運が良い」と本気で思っていたら、
実際に“運良く”松下電器に入社できたというわけです。

同じ性格や能力だったとしても
自分がどういう人間だと思っているかで、
仕事も人生もまるで違ったものになります。

能力磨きも大事ですが、
セルフイメージ高めもやりましょうね。
案外ここでつまづいている人多いですから。


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