見出し画像

持ってうれしい。 使って誇らしい。

しました。

なんだか、すこし、大人になった気分。

使う人を選ぶというか、使うときもインクの問題や管理のことなど、( 勝手に )面倒くさいイメージを持っていました。あとはちょっと、万年筆なんてカッコつけすぎでしょ、と。さすがに年齢と合わないかなぁ、でもいいよなぁ、とすこし離れたところから眺めていた気がします。

そんなこんなを経て、このたび、ついに万年筆デビューを果たしました。そのきっかけは、

のイベントで扱われている、

の対談企画で紹介された「キャップレス万年筆」との出合い。遠巻きに万年筆を眺めていたぼくの、背中をそっと押してもらった気分です。手元にやってきて、半日とちょっと経ったいま。こんな風に感じています。

持ってうれしい。

使って誇らしい。

まぁとにかく、手帳やら白紙に、無駄に文字を書いていた一日でした。さらさらと真っ白な紙の上を滑るペン先は別の生き物のようで。ぼくがペンを動かしているというよりは、ペン先に手や指が動かされているような気さえしてくる…。不思議な気持ちよさであるぞ、これは。

しばらくはキャップレス万年筆をにぎって、手帳なり白紙の前に意味もなく座っている時間が増えそうな気がします。ペン先の躍動やら繊細な動きをたのしみに待つようにして…。

「ほぼ日のキャップレス万年筆」、おすすめですよ。

あとは、「生活のたのしみ展」にて、この靴下を買い足しました。

「Ponte de pie!(ポンテ デ ピエ!)」の靴下、です。1ヶ月ほど前から使い始めた、この靴下たち。彼ら、、、じつに厄介なやつらなんです。もう他の靴下を履けなくなる体にされるという…。

奥さんからの誕生日プレゼントの靴下と冠婚葬祭ようの真っ黒の靴下を残して、「Ponte de pie!」以外の靴下とはバイバイしました。それくらい履きやすくて、ムレにくくて、なにより履いていてたのしい! 写真でも見えるかもしれませんが、カラフルな小さな糸がポツポツがHappyの素なのです。ということで、2足分を買い足してきました。

そして、ふらふらと歩いていて買った、こちらのクリアファイル。

「絵物 ENOMONO」という、堤大介さんのアニメーション・スタジオ
TONKO HOUSEと、画家・junaida(ジュナイダ)さんがコラボレーションする、特別なプロジェクトから生まれたイラストなのだそうです。クリアファイル好きとしては即買いでしたね。

ということで、「第3回 生活のたのしみ展」の初日はここまで。次の取材のために、後ろ髪を引かれながら会場をあとにしました。明日( 今日 )も行くぞ、とスケジュール帳とにらめっこしています。

2018年6月11日(月)まで続く「生活のたのしみ展」。足を運んで、ふらふらとお店を見てまわるだけでも、元気になると思います。スタッフさんたちの型にはまっていない丁寧な対応が素敵で、買い物しているお客さんたちがすごくうれしそう! まさにフェスな感じで、たのしい場所でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?