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“オカン”とわたし

“オカン”とは私の友人のこと。
直接は呼んでいない、まるで“オカン”のような面倒見の良さ、気配り、優しさに敬意と愛着を持って、こっそり思っているだけ。
共通ではない友人との会話に登場する際には
「“オカン”なんだ」と紹介している(え)

ちなみに大学の同級生(しっかりしろ)


余談だが、私の実の母はこんなに面倒見てくれないし
優しさや心配の心も持ち合わせていない
そして「お母さん」と呼んでいる、丁寧
今ではボロクソ言うけど小さい頃は怖かったから。


オカンは同じ大学だったけれど頭の出来は違う。
あれ何でうちの大学に来たんだっけ?

分からないが、勉強も運動もできて
良く物を知っていて、そして助けてくれる優しさと余裕もあった。
「2人って似てるよね」と言われることが多かったが
オカンの方がもちろん可愛い、鼻が高い
何より笑顔が素敵(私はぎこちない)

・寝てばかりいる私を叩き起こし
・態度の悪さを指摘してくれ
・テストやレポート範囲を教えてくれる
・授業の内容まで
・お金がなくて受けられなかった資格講座の資料や買えなかった教材も分け与えてくれたり
・就活のケツを叩き、良さげなところを勧めてくれたり


つまり、オカンのおかげで単位を取り大学を辛うじて卒業でき、今がある!
と言っても過言ではない
私の堕落っぷりが情けないが本当に本当に感謝している


そんなオカンが鹿児島へ越したので
会うため遊びに行った

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