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タスクシュート認定トレーナー養成講座第二期を激推し|BEFORE AFTER・メリットデメリット

タスクシュート認定トレーナー養成講座の第二期の一般申込受付が、ついに昨日から始まった。


私が受けたのは第一期で、時期としては2023年9月からの開始

もう次の募集が始まるなんて感慨深い……! でももう半年以上は経っているから、確かに
「機は熟した」
と言えるのだろう。

前回の人気ぶりを見ると、今回も意外とすぐ定員になってしまうかもしれないけれど……

申し込みを迷っている方や踏ん切りがつかない方に向けて、私自身の体験を語ってみる。よかったら参考にどうぞ!


申込の理由・動機

私が認定トレーナーになろうと思ったのは、タスクシュートの良さを実感し「これを広めたい」と心から思ったから。

「タスクシュートは既に勝手に広めていたけれど、そもそも全容まで分かってないし、もっと知ってから人に勧めたい」
と考えたのだ。


そして、どうせならタスクシュート協会からのお墨付きをもらって自分のビジネスにも活かしたかった。

「残念ながらボランティアでできることには限りがあるし、持続可能性も低い。道楽にできるほどの余裕はないから、仕事にしてみよう」
……と。


その頃、ちょうど仕事の軸を探していたせいもあった。

整理収納アドバイザーとライターでかなり充実していたが、なぜかそれだけでは満足できなくて。


目指した理由の詳細は、こちらのnoteに書いている。


メリット・デメリットを率直にさらす

私はつい、メリットとデメリットを秤にかけてしまう。

「どちらにするか?」
を悩み過ぎると、良い面・悪い面を表にまとめて比較することすらある。(この時にはそこまでしなかったけど)

ここで、認定トレーナー養成講座受講の長所・短所を書いてみよう。
(※注 あくまで私の意見)


【メリット】

  • 仕事の柱が増える

  • トレーナーの仲間ができる、協力し合える

  • 協会活動で仕事が回ってくる(かも)

  • タスクシュートについて学びが深まる

  • タスクシュートメソッドの全体像が見える

  • 公式の講座を開講できる

  • 協会の提供する限定情報・サービスへの先行アクセス等を受けられる


中でも、私が恩恵を1番感じているのは
「トレーナーの仲間ができる、協力し合える」
という部分。

切磋琢磨という側面ももちろんあるが、基本的には
「尊重・リスペクトし合い、それぞれの得意分野で協力する」
というスタンスでコラボできるのが、本当にありがたい。

こんな意識で物事に取り組めるなんて、今までになかったかもしれない。

学生時代は成績の競争・会社時代は同期や先輩と営業成績の競争ばかりしていた私にとって、斬新すぎる体験


【デメリット】

  • お金がある程度かかる

  • 一定の時間を必要とする(最低でも14時間)

  • Discordには少しでも慣れたほうがいい

  • 試験を受けて合格する必要がある(トレーナーになるには)


お得な情報というものは特になく、ある程度の身銭を切る必要がある。自分の可処分時間が取られるのは、もちろん言うまでもない。

だが、それに見合うだけの効果・ベネフィットはあると思う。

また、Discordについては「分からない」と言えば教えてもらえるし、そもそも初心者が多い。私もタスクシュート100日チャレンジを始めるまでは触ったことがなかったから、さほど心配しなくて大丈夫かと。


決め手とビフォーアフター

「何が最終的な判断のきっかけになったか」の話と、認定トレーナーになる前後を比較する。


【決め手になったこと】

2023年7月下旬。

100チャレ(先送りせずにすぐやる人に変わる 100日チャレンジ)第三期を終えた私は、100日間頑張った達成感と一抹の寂しさを感じていた。

「これで終わりではなくもっと学びたい!タスクシュートのメソッドがめちゃくちゃ良いと心から感じるから、私も皆と一緒に広めていきたい」
と強く思い、8月頭にお知らせされた養成講座第一期に飛びついた。

とは言え、実は金額がネックで……
よく話していることだが、私はかなりのケチなのだ。やる気だけはあったが、数日間は悩んだ。


決め手は「協会理事と認定トレーナーの雰囲気が良く、心理的安全性が保たれている」と感じたこと。

個人個人の人柄がたとえ良くても、チームや組織になった途端に無言の圧を感じてしまって怯えるケースが結構多いからだ。

豆腐メンタルで "気にしぃ" の自分にとっては、ここが非常に大きなメリットだった。


【ビフォーアフター】

受けてみたら、
「この養成講座は単なる授業ではない……!」
とすぐに分かった。

その理由は学んだ上で考えて自分の中に落とし込み、皆に発表してフィードバックをもらえるから。

こんなに楽しく興味深い知の時間は、なかなか無い。

ちなみに認定トレーナーになって1番嬉しいのは、周囲とのコラボ
まだまだ経験は足りないけれど
「今度は誰と何をしようかな?」
と、常にワクワクしている。なかなか得がたい経験だ。


また、くみさんとPodcast『母の時間』を始めたりプレゼンを披露したりと、人前で喋る経験を積んできた。30年以上まったく自信が無かったトークも、最近はさほど苦手ではなくなってきたのが驚き。


色々な面で1年前には考えられなかった展開で、まさにタスクシュート的な人生を楽しめている。


こんな人にオススメ!|5タイプを解説

① 愛用するモノの良さを伝えたい人

私は教えることが苦手だが、つい発信してしまう。TwitterもnoteもInstagramも結局そんな感じだ。

同様に、
「ついつい友達に "良い"と思うものを宣伝しちゃう」
「推しを布教しがち」

な人には向いていると思う。


② 知りたがり、知的好奇心が旺盛な人

私は何でもかんでも知りたいタイプ。中二病的だが
「この世の全てを知りたい」
とも思う。

まぁそこまで行かなくても
「タスクシュートについてある程度知ったけど、もっと知りたい!」
「全部知った上で使ってみたい」
「全体像を理解したい」

と考える人には、養成講座がオススメ。

(どうしても先生になりたくない場合、マスター講座でもいいかもだけど)


③ 仕事の幅を広げたい人

副業にチャレンジしてみたりフリーランスの事業の柱を増やしたりするにも、養成講座は有効だ。

ひとり事業について詳しい人たち( jさん・大橋さん)から直に教われる機会でもあり、かなり貴重かと。


④ 新規事業や創業のフェーズにワクワクする人

私は「新しく何かを始める」という段階が好きらしい。大学時代の学園祭運営スタッフも、ベンチャー企業のお手伝いもそうだった。

今はタスクシュート協会の運営に(ほんの少しだが)関われていることに、大きな喜びを感じている。

まだまだな部分もあるからこそ、面白い。大企業ではなく小さい組織やスタートアップが好きな方には、うってつけではないだろうか。


⑤ チームワークを組むのが好きな人

ひとりで仕事を進めるのも全然嫌いじゃない。でもやっぱり
「皆で1つのことについて協力し合う過程」
が好きだ。

トップダウンで何かをやらされたりノルマを与えられたりするのはウンザリだが、自分の働きかけで周囲が変わったりその逆があったりという相互作用は素晴らしいと思う。


……上記5タイプは私の勝手なカテゴライズだけど、
「果たして自分に向いているのだろうか?」
と悩んだら、役立ててほしい。


それでも迷ったらどうする?

最後に、私が今年意識している言葉を。

それは
「迷ったら、心が向く方へ」
である。

頭で考える時間も悪くないけれど、それだけでは決められないことも実際には多い。

そんな時には
「私はどっちに向きたいのか?」
と、心に問いかけてみると……案外、気持ちは既に決まっているかもしれない。

認定トレーナーになりたい方、ぜひ一緒にやってみよう!


▼養成講座第二期 申込ページ


▼認定トレーナーの一覧(まだ未掲載の方も)


▼認定トレーナーが毎日寄稿する『ユタカジン』


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