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庭に神社、日帰り温泉も可能なホテル・天成園(2023.8 箱根旅行②)

箱根への子連れ旅行記の2記事目。
(子どもは小学生)

前回はこちら。


本日のお宿は、箱根湯本の天成園(てんせいえん)。

箱根湯本駅から15分ちょっと歩いて……やっと到着!

日帰りで温泉を楽しむことも可能で、かなり立派な建物。

エレベーターホールはこんな感じ。きらびやかでカッコいい!

靴を下足入れに入れて素足か靴下で歩く形式のためか、廊下もピカピカで綺麗。

和洋室のお部屋は広々ゆったり

この日は疲れたので、すぐにお部屋へ。

予約したのは和洋室

かなりゆったりした造りでありがたい……!
部屋にもよると思うが、トイレと洗面台が2つずつ付いていたのは便利だった。

我が家の子どもは2人とも小学生になり、もうツイン1部屋で済ませる訳にいかず。

いつから2部屋予約する必要があるのだろう……?

普段は旅館よりもホテルに泊まることの方が多いが、やっぱり
「足を伸ばして寛いだり荷物を出し入れしたりするには和室が1番だなぁ」
と、しみじみ。

ホテルでも靴を脱いで上がる部屋なら、多少は似たような感じになるけど。

休憩スペース、お土産屋

階ごとに、風呂上がりなどにリラックスできるスペースが設けられていて贅沢。

無料のアイスキャンディーやヤクルトも置いてあった。なんとも太っ腹である。

マッサージチェアも完備


レストラン近くの飾り棚に、周辺の名所にちなんだミニチュアがあって可愛い。

小さいだけで可愛さがグンと増す不思議


お土産屋さんも大きめサイズ。

『桜えびの舞』は美味しすぎるえびせん

キャラクターグッズも豊富で、うちの子も好みのお土産を見つけられた様子。

爽やかな『玉簾の滝』

1番驚いたのは、ホテル内に滝と庭園と神社があること。

涼しく、幻想的な雰囲気

滝は『玉簾(たまだれ)の滝』として、1つの観光スポットになっている。

早朝に訪れたせいか人も少なく、パワースポット感が満載!


周囲には、緑あふれる和風の庭園が。

つい長居したくなる静けさがあった。

こちらの『たまだれ庵』では、季節限定の軽食や甘味が食べられる。

足湯も完備され、庭園を眺めながらひと息つける穴場。

『玉簾神社』はカップルにオススメ

庭園内の神社は『玉簾(たまだれ)神社』。

ホテルの敷地内なのに、結構本格的な雰囲気。

箱根神社・九頭龍(くずりゅう)神社の唯一の分宮らしい。

本殿までは105段あるとのこと。

余裕がなくて今回行けなかったが、時間があればチャレンジしたい場所。



そして、なんと御朱印がガチャガチャ方式‼︎

ホテルの館内に機械がある
横には出世地蔵尊まで


お札所の場所は……と言うと、ホテルのフロントや日帰り温泉の受付と同じカウンター。

至極合理的でビジネス上手なシステム。


祀られているのは縁結び・水の守り神らしく、恋愛関係のお守りが多かった。

ハートの絵馬も多かったので、カップルや新婚さんにピッタリだと思う。


さて、箱根2日目は彫刻の森美術館へ。

箱根旅行記は3つで完結しそう!

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