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蕎麦を食べてユネッサン、そして温泉へ(2023.8 箱根旅行①)

夏休みに家族で箱根に1泊した。

小学生の子2人を連れての箱根旅行。
誰かの参考になればと思って記録しておく。

初の小田原駅下車

何気に、小田原駅で初めて降りたかも。

普段箱根に行く時にはロマンスカーで新宿からそのまま行ってしまうことが多かったので……

なかなか乗らない「こだま」で

東京駅からホントすぐ!
東京ー大宮間より遠いが、さほど変わらない。

ホームからの眺め

本当は小田原城も観光したかったけれど、時間に余裕がないのでまた今度。

ロマンスカーの特急券購入方法が難しく、モタモタしてたら1本逃した……

気を取り直して普通列車に15分乗り、箱根湯本駅に到着!

箱根湯本の駅前

箱根湯本駅をゆっくり観光したのはしばらく前なので「こんな感じだったかなー」と眺めていた。

前に寄ったハチミツ屋さんはまだあったけど、見たことのないお店も。

駅からすぐの商店街は、デッキで自由に行き来できて便利なつくり。


お昼はサラッと箱根そば

昼食は、商店街のお蕎麦屋さんで鴨南蛮そばをいただく。

シンプルで美味しい

うどんも選べて子どもも満足。

海外からの観光客も多く賑わっていて、お店の人もかなり忙しそう。


この後は、水着では入れる温泉施設『ユネッサン』へ。

『ユネッサン』で、はしゃぎまくる子ども

箱根湯本駅からユネッサンの経路を調べると、普通はバス一択。

だが最近子どもが乗り物酔いしやすいため、山道を走るバスに乗る時間を減らすべく電車も併用。

スイッチバックで有名な箱根登山鉄道で。

スイッチバックとは(簡単に言えば)、険しい坂を登り下りするため、ジグザグに敷かれた線路を運行すること。

急勾配なのでスピードはゆっくり。
何度もスイッチバック(ジグザグ運行)するから、全体的に待ち時間は長い。

「それもまぁいいよね……」
と思えるような、ゆっくりした時間の流れを持つレトロ電車である。

駅も小さくて雰囲気がある

走りながら周囲の観光案内をしてくれるので、箱根の知識が増えて楽しい。

太閤石風呂のくだりは特に印象的。

東京ディズニーランドのウエスタンリバー鉄道のようで楽しかった。

小涌谷駅で降り、駅前からバスに数分乗ると『箱根小涌園ユネッサン』に到着。

ユネッサンは2023年7月にホテル開園に伴う大型リニューアルをしたばかりで、一部の施設がとても新しかった。


2020年にはエヴァとコラボしていたが、今年はクレヨンしんちゃんの映画とタイアップ中。


スマホ防水ケースを持っていないので写真は撮れず……持って入ってる人、多かったなぁ。

でも、これはこれでデジタルデトックスにもなって結果オーライ!

子どもは初めて来る面白温泉にワクワク、特に屋外のスライダーやアスレチックにハマっていた。大人は混雑と疲れでヘトヘト……

ホテルまでの道のりが遠い!

たくさん遊んで疲れ切った夕方。いざ、箱根湯本のホテルへ向かう。

ユネッサン出口で数分並んでバスに乗り込んだら全員疲れ切ってしまい、電車を利用せずそのまま箱根湯本駅までバスに乗って行くことに。

かなりの山道と急カーブなのにスピードは結構出ていて、ちょっとスリリング。

バス車窓から、これは街中まで来た辺り

箱根湯本駅に無事到着。

ホテルは箱根湯本駅から旅館協同組合のバスですぐのはずが、減便されてしまっていてこの日は夕方以降は来ず……

雨も時折降っていたためか、タクシー待ちは激混み! 仕方なく歩いて行くことにした。

駅からスタート

荷物、なんでキャリーケースにしなかったんだろう……(濡れた水着を入れたバッグの重いことよ)

歩き続け、きついなぁと感じた頃に……

ついにホテル現る!

無事到着。

この宿がなかなか面白かったので、詳細を次の記事で書いてみる。

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