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好きこそ世界の平和なれ

世界には何十億もの人がいる。
とすれば、自分がやりたくないことを、やりたくてたまらない人が必ずいる。
だとしたら、やりたくないことを無理してやるのは社会全体で見て効率的なのだろうか。

楽にやれて楽しいことは、適性があって続けられることだ。
楽にやれて楽しいことをやる人が多いほど、能力が生かされて効率性があがるだろう。

やりたいことをやれている人は、楽しいから幸せだ。
満たされているから、人の悪口を言ったりしない。
幸せそうな人が増えれば、世の中も明るくなる。
平和だ。

やりたいことで食べていけないと言われたりするが、やりたいことで食べている人はそんなことは言わないから、食べられないと言う人のアドバイスは参考にならない。

それに、別に仕事にしなくたっていいじゃないか。
1日の中で少しだけでも、我を忘れて夢中になれることがあるなら、その人の人生は勝利である。
誰かと比べて勝つ、負けるの話ではなくて、自分の人生にバンザイと言えるという意味での勝利だ。

ガマンの先にようやくご褒美があるという教育に私たちはどっぷりと浸かっている。
自分も含めて、だけれど、もっと肩の力を抜いて、生きることを楽しめる人が増えたらいい、と思う。




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