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【朝ごはん】7年間朝食を食べていない私に起きた体の変化

この記事では、

7年間朝食を食べていない私に起きた体の変化

についてを共有していきます。

実体験(現在進行形)の

超リアルな情報となっていますので、

是非読んでいただけると嬉しいです。


近年、

朝食必要派と朝食不要派の

2極化になっています。

さすがに食品業界がダメージを食らうので、

TVではこういった情報は流れませんが、

SNS上では本当に色々な所でこの話がされています。


ちなみに

私個人としては朝食不要派です。

この朝食不要論については

こちらで詳細に説明していますので、

是非ご確認ください!

(この記事は、あくまで朝食必要・不要論ではなく、食べない結果どうなったかについての記事です。)


朝食を食べなくなって数週間

朝食を食べない人が言う事の共通点として

「食べなくなって数週間は

午前10時くらいにお腹が減るけど、

3週間くらい経過すると自然と慣れてくる」

という事です。

おそらく大体の人は同じ!

しかし、私が朝食を食べなくって数週間、

全くお腹が減りませんでした。

さすがに昼を過ぎると徐々にお腹が空きますが、

食べている時と食べていない時で

空腹感に大きな変化はありませんでした。

私の場合は、一人暮らしのタイミングで面倒になり食べなくなっただけなんですけど。。


たまに朝食を食べると。。。

次に、たまに朝食を食べた時の体の変化です。

これが面白くて、

たまに食べると凄くお腹が空きます。。。

食べない時は昼過ぎまでお腹が空きませんが、

朝食を食べた途端に、

午前10時くらいに一気にお腹が空きます。

結果、いつもより多くのカロリーを

摂ってしまいます。


実際に、

朝食を食べるグループと食べないグループで

体重や脂肪の変化を見た研究がありますが、

結果は、朝食を食べたグループは

体重(脂肪)が増えていた事が分かりました。

「朝食を食べないと、飢餓状態を避ける為に

昼食や夕食の食べ物を普段より多く吸収し、むしろ太る」

という理論は成り立たたない事が分かります。


朝食を食べない事で起きた良い変化

①胃腸の調子が良くなった

実際に朝食を抜くと

胃腸の調子が良くなります!

私はもともと胃腸が強いタイプではなく

胃炎や腸炎を何度も経験していますが、

食事量が減るとやっぱり胃腸が楽になります。

胃腸が張ってる時はそのまま断食するとスッキリします(笑)

そもそも人間は胃腸を酷使し過ぎです。

脳や筋肉と同じように

使ったら休む事をしないと

どんどん内臓も壊れています。


実際、

食べ物の消化にかかる時間は、

胃 :2~3時間

小腸:5~8時間

大腸:15~20時間、

吸収にかかる時間は、

胃 :約4時間

小腸:約9時間

大腸:約12~24時間

にも関わらず1日3食だと

胃腸の休まる時間がありません


②朝から仕事に集中できる

朝食でご飯やパンなどの炭水化物を食べると、

血糖値が上がります。

その上がった血糖値を正常値まで

戻す為に膵臓からインスリンという

ホルモンが分泌されます。

そうなると、、、

眠くなるんです。。。

もちろん、個人差はありますが、

炭水化物(糖質)を食べた後に

眠くなるのは理論的に仕方がない事です。

お昼ご飯を食べた後の午後、一気に眠くなるのはそれが理由です。


結果、脳へエネルギーを送るという目的で

朝食を食べても、インスリンの分泌により

睡魔に襲われ逆効果になる

といった感じです。

簡単に言うと、

朝食を食べないと

午前中に頭も体もスッキリしてて、

朝食を食べるとお腹が空き、

かつ眠くなり集中力が低下します。


炭水化物を食べても血糖値の上昇を抑えられ、

肥満防止になる方法はこちらです👇


③時間を有効に使える

当然ですが、

朝食の準備、食事時間、片付けの

必要が無いので、その分の時間を有効に使えます!


④食費が掛からない

これも当然の話ですが、

食費かかりません!


ただ、朝食(固形物)を摂らない代わりに

プロテインパウダーを飲んでいます。

朝のタンパク質摂取で

筋肉が分解されるのを防ぐ目的ですね。

このプロテインパウダーも少し粉の量を

多めにして飲むと、

ちょっとしたスムージー感が出て、

空腹を紛らわしてくれます。


朝食を食べない事で起きた悪い変化

ここからは対照的に

朝食を食べない事で起きた悪い変化です。


筋肉痛の治りが遅くなった

これは年齢を重ねた事で起きた事なのか、

全体的な食事内容の変化によるものなのか、

はたまたトレーニングの方法が変わったからなのか

正直分かりません。

ただ、食事の量と内容は間違いなく

筋肉痛の回復速度に関わります!

筋肉痛を早く回復させるには「ビタミンD」の摂取がおすすめです!

※詳しくはこちら👇


昼食の誘惑が増した

これは体に起きた変化というよりは

精神的な変化です。

朝食を食べないと、

そのぶんお昼ご飯が美味しそうに見えます。。。

仕事中に外に行く機会があると、

どうしてもコンビニに寄りたくなったり。。。

※基本は我慢していますよ!


必死に頭は働かせましたが、

朝食を食べない事で起きた悪い変化は

こんなところです。

朝食を抜くように促す為の記事ではなく、あくまでも個人の感想です。


今後気になる事

現在は、朝食を食べない事で

体に悪い変化は起きていませんが、

この食生活を更に10年、20年、30年と

継続していくとどんな変化が起こるのかは気になります。


私はこれからも朝食を食べない生活を送る予定です。

そして10年、20年と継続して

その時にどんな変化が起こるのか、

またそれが朝食を抜いている事で起きている変化なのか

自分自身を実験台にして注意深く観察をしていきます。


まとめ

最後にまとめです。

朝食を食べない事で起きた変化は下記の通りです。

【良い変化】

・胃腸の調子が良くなった

・朝から仕事に集中できる

・時間を有効に使える

・食費が掛からない


【悪い変化】

・筋肉痛の治りが遅くなった

・昼食の誘惑が増した

「朝食もしっかり摂り、毎日1日3食きっちり食べない」

と言われ続けてきた日本人。

実際にどちらが良いかは

結局のところ、その人によりけり

かなと思っています!

筋肉を付けたい方は120%朝食は必要ですしね!


ご自身の体調た体質、目的に合わせて工夫してみましょう。


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