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ツールドおきなわ 機材

ツールドおきなわで使った機材のこと


📷Makoto Ayano(シクロワイアードの記事より)


【自転車】
フレーム:GIANT Propel Advanced SL 2023モデル
コンポ: Shimano Dura Ace 9170(11速 油圧disc)
クランク:Rotor 2in Power DM
チェーンリング:RotorのDMの楕円 52-36
ハンドル:Roval Rapide Bar
サドル:S-WORKS TOUPE
ペダル:Dura Ace 9100
バーテープ:OGKの一番薄いやつ
サイコン:Garmin Edge 530

ホイール:Roval Alpinist CLX
タイヤ: Micelin Power CUP 25c
チューブ:Tubolite S TUBO Road
チェーンは新品を脱脂してセラミックスピードUFO Drip2を塗布
ボトルケージは専用品

サイコン込みで6.9kg
(6.8kgにするにはクランクをAldhuカーボンにする必要があるのでこのオフの課題)


フォークにラテックスのチップ隠し
ゼッケンプレートは両面テープと養生テープで留めてる
前から

おきなわにはRoval Rapide CLXも持って行っていたんだけど、前々日、前日のコースチェックの際に風に煽られる感がとても気になったのでストレスが減るalpinistを選択しました。
重量差は80g。
当日の風の具合、登りのペースだとRapideでもよかったと思う。

タイヤ、チューブ、ホイールはエアロと軽量さのバランスを考えて選択。

海外の機材系のWEBでパワーカップとTPUの組み合わせはTT系の機材を抜いて転がり抵抗がかなり上位。
ミシュランのグリップの感じはモチっと粘りがあると思うので雨の沖縄の道路の降りも安心して降れると思っていたし、実際に前で落車があった時もしっかりイメージ通りの動きで回避ができた。

TPUもどうせ一回パンクで遅れたらその時点で勝負権はないし、普通に走ればパンクリスクもないので軽さ優先でチョイス。転がり抵抗もラテックスと変わらないので。

フレームは9月までBMC SLR01 Discの2019年モデルを使っていたんだけど、その前に乗っていたS-WORKS Tarmac SL7(高岡さんと同じ色、北野と色違い)との差への不満があり、おきなわ出場を決めたタイミングでより勝ちに近い機材にしたくてフレームの交換を考えました。
(もちろんJプロで上位という目標のためでも)

SL7をクラッシュリプレースで買い直しが有力だったんだけど、同じタイミングでプロペルが発表され、乗らせてもらったらTarmac SL7より自分に合う気がしました。
縦へ硬い感じ、ペダリングのリズムとフレーム、ホイールのしなりのリズム、エアロ性能。
そのあたりでPropelの購入を決断。
SNSで在庫が確認できたForzaさんに速攻連絡。
で今に至る感じです。
エアロ性能に起因する平地の巡航性、緩斜面でのパワーのセーブ、6.9kgと十分軽量なのでダムの登りや有銘などのセレクションの坂でも何の問題もなく、全てにおいてアドバンテージが得られてる機材だったと思います。
(あとは乗り手でしかない)

コンセプトは
軽さとエアロをチョイス出来る最大限に。
タイヤは雨でもいける、転がり抵抗が少なく、乗り味が良いやつを。
という感じ。

【ウェア】
ジャージ:SUNVOLT S-RIDE PRO パフォーマンスセパレートワンピース

いつも試合で使っているイナーメサプライヤーのサンボルト様のワンピで
パッド、立体裁断や裾の締め付け具合など毎年のようにアップデートされている。
日本人の体型に合っていると思う。
(クロスのチームはジャージがビオなんだけど、腕、肩と腹が少しだぶついている)

ヘルメット: OGK KABUTO  AERO R1
3月の富士クリテのクラッシュで割って、R2がまだ買えなかったからR1継続で買った。
R2を使ってみたい。

シューズ: S-WORKS Ares
10月に同じモデルを買ったけど、感触を変えたくなかったのでずっと使っているやつを使用。
フィット感は間違いなく、しっかり踵もアッパー全体も包んでくれるのでストレスがない。
しっかり踏める。
インソールはイナーメのチームメイトの中川さんの会社のRaveのメルトインソール
これもフィット感が上がる。長い時間乗っていても痺れと全く無く、踏んだ時のダイレクト感が段違い。

ソックス:RxLソックス
イナーメのサプライヤーのRxLソックス
少し厚手なのがきになるんだけど、立体裁断と足裏の滑り止めがいい感じ。

次は需要があれば食べ物について
カーボローディングと補給

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