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すごい方たち、すごい本。【思い出散歩最終章】

前回記事で書いた、「長い前段」に当たる部分をはじめます。

すごい方たちから今更に「マネタイズ」を知る

前々回ご登場のすごい方、クロネさん(@kuroneblog)の「クロネのブログ講座」のリンク集に掲載のお歴々を辿る日が始まりました。

わいひらさん(@MrYhira)からブログに関する運営面技術面、素晴らしいWordpressテーマを、クロネコ屋さん(@NINJAkusokuso)からSNSマーケティングを知り、ヒトデさん(@hitodeblog)から雑記ブログのパワーを知りました。
花よりも花を咲かせる土になれ」でブログ哲学を学びました。

そのうち、
「個人レベルでもサイトでお金稼げることができるんだ」
ということを知りました。

私は本当にWeb周りで仕事をしていた事業主なんだろうか。。一体何年遅れだよ、と恥ずかしさを覚えたのもこの頃でした。

意気揚々とアフィリエイトブロガーデビュー

もちろん「アフィリエイト」という言葉は知っていました。

しかしそれは法人レベルで、個人でやっているのはちょっと「いかがわしい」とか「エッチ」なサイトがやるものだと決めつけていたフシがたしかにありました。

すごい方は決してそうではないわけで、それなら私にも、と、まずは「個人ホームページ」でいっちょやったるか、とスタートを切ったのです。

クロネのブログ講座」から、「雑記ブログ」ではなく「雑誌ブログ」を、という知恵を得た私は、今までの「日記」形式からカテゴリーをちゃんと持たせるタイプにし、

・筋トレ・ダイエット
・旅行・温泉
・クラシックコンサート
・アート巡り
・映画レビュー

と、ちょっと大人な雑誌を醸し出しながらも(自己満)、もしもやらA8のASPともパートナー提携でき、晴れて「ブロガー」の日々を記事書きに費やしていました。

右往左往のブログ運営

しかし私の悪い癖で、

集客には”はてな”とかのブログサービスの方がいいと聞けばお引越し

見栄えに惹かれて”Tumblr”に移植

SEOには強いドメイン配下が有利と聞けば、10年超の自社ドメインにお引越し

と、憖(なまじ)インターネットリテラシーがあるのが災いし、あっち行ったりコッチ行ったり。

そのうち、「行動制限」をいいことに外に出なくなり、いろいろ言い訳をつけてネタ探しをしなくなるという、悪循環。

言わずもがなページビューは延びない。アフィリエイトがちっとも発生しないのは、コンテンツに訴求力や魅力がないということはわかっているのに、本当に「雑誌ブログ」でいいのか。と考え出す始末。

私の最近の仕事の仕方は、側は作るけど中身は知らん、というものだったのが致命的で、自身のメディアを運用していくには超が付くほどのビギナーだったわけなのです。

すごい本で「自分」に気付かされる

そんな最中、2冊の本に出会いました。

ブロガーでいることに行き詰まっているときに、初心に戻ろうと「花よりも花を咲かせる土になれ」のプロフィールページで出会った本。

でも実はアドセンスのお勉強よりも、共著の@akisfactory さんの言う「オーソリティーサイト」「情報サイト」というワードに惹かれ、

を読み耽りました。

読後、

「あ!そうじゃないか!」

と気付かされました。

自分はもともと、企業の公式サイトやマイクロサイト制作を得意としていたではないか!

制作に入る前のとても大事なことは、デザインやプラットフォームではなくて、企業が「ホームページ」や「サイト」で何をしたいのかを、しつこくコンサルティングしていたではないか!

その上でディレクトリー構成やサイトマップを書き、ユーザーの行動遷移を設計し、コンバージョン戦略も立てていたではないか!

Wordpressでブログサイトをちゃっちゃと作り、どうでもいいような細かいデザインや表示の欲求に応えているうちに、「ホームページ」や「サイト」設計の本質を忘れてしまっていたのでした。

ブログ運営でこんな悩みはありませんか?

「更新し続けないとアクセス数が維持できない。」
「書き続けてるのにアクセス数が伸びなくなってきた。」
「せっかく作った記事が新しい記事に埋もれてしまう。」

もし、あなたがより長くマイペースにサイト運営を続けていきたいと考えられているなら、 個人の小さな知を後進に伝えるような情報サイトを構築し、そのサイトをオーソリティー化することに挑戦してみてはいかがでしょうか?

情報サイトでオーソリティーを目指そう!(Kindle版)内容紹介

素直に「うん」と頷いた2020年12月でした。

私が作ったろ!と奮起したつぶやき

あっさりと個人ブログを捨て(単純)、「情報サイト」のネタを探しているところに、好きなクラシック音楽関連でのTwitterのフォロワーさんの、過去の一連のつぶやきを見ました。

「これだー!」

思わず叫びました。そして、

「私が作ったろ!」

と。




ということで思い出散歩はここまで。

次回から、

「クラシック演奏会レビューサイト」構築の手の内、すべて見せます(仮称)

スタートです。(やっと)

フリー写真素材ぱくたそ



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