見出し画像

Houdiniワークショップ 第4弾

こちらの第4弾のワークショップは終了しました。

2021年第5弾
詳しくはこちらから。
http://sugi-iggy.blogspot.com/p/workshop5.html

今からでも申し込めますか?多くメッセージ頂いておりまして、
ありがとうございます。4週目まで終わってしまいましたが、録画視聴が可能ですのでお申込みの方はこのページ中程のフォームを送っていただけたら幸いです。

視聴期間6月末まで延長しました。

前回の受講者の方々からとても有り難い感想を頂いていたのでモーメントの後半にまとめてあります。
https://twitter.com/i/moments/1085772468504145920

個人の方
:35,000円 (*学生または以前個人で受けた方は半額、マンツーマンのコースを受けた方は無料です。)
法人の方:80,000円 (*1グループ4名まで)


はじめに
このワークショップではHoudiniの全般の機能に加え、特性、アドバンテージにフォーカスしています。
(通常の3Dソフトで学ぶ様な手動モデリング・キャラクターアニメーション・リギング等は含まれません。)
Houdiniに移行した当時はセミナーや講座がなく、業務のかたわら個人での完全な移行には数年を費やしました。

第4段は習得に必要な要素に加え、より実践的・複合的な内容になっています。1週目にHoudiniの全体像・設計・基本操作を学び、2週目からプロダクションで使うテクニックを交えながら汎用的なスキル(アトリビュート操作)の習得に重きをおいています。

各回で使用したシーンデータ(下図参照)は申込者全員に配布いたします。
Houdiniのシーンは可読性が高く復習が容易です。

サムネイル画像以外に載せきれていないものも含め各回平均10個ほどHoudiniファイルがシェアされますので、
次の週まで1日1-2個のファイルを復習する事でより習得度が上がりますので、是非復習してみてください。

質問はワークショップ終了後も受付ています。

第1週目 2月15日


・イントロダクション
・ユーザーインターフェース、シェルフツール、ノードワークフロー
・最大のアドバンテージであるプロシージャルワークフローの理解
・ジオメトリ編集(SOP)基本編
・プロシージャルの特性を生かしたモデルの作成
・アニメーション基本編 キーフレーム、SOPを使用したエフェクトの作成
・ライティング・レンダリング基本編 ライト, カメラ, Mantra/Karmaレンダラー, AOV(レンダーエレメント)
・Houdini18で搭載されたSOLARIS、ライティングワークフローの動向。
・映画Pixelsのテクニックを再現
・グローバル/ローカル変数,・h expression、アトリビュート基本
・ジオメトリを侵食させる仕組み
・Houdini18で搭載されたRBD Sop、Material Fractureを使用したディティールのある破壊

第2週目 2月22日

・エフェクト基本編 SOPを使用したエフェクトの作成・稲妻エフェクトを作る
・Houdiniの強力なアトリビュートコントロール
・VOP/VEX 基本編 マルチスレッド対応高速スクリプト言語
・シンプルな数学を用いて形状の作成
・パーティクル(POP)基本編 + SOPエフェクト
・アトリビュート操作の応用・スタイライズのテクニック
・ラインから作りだす水の呼吸
・データビジュアライゼーションExcel(CSV)のデータ をビジュアライズ
(極座標、オフセットコピーを組み込みアップデートしました。)
https://twitter.com/sugiggy/status/938625461709688832
・光系エフェクトをつくる ボリュームデータの活用、H17の新しいタイムストレッチ

第3週目 2月29日

・シェルフに頼らない様々な雲の作り方+Height Field基本編+カスタムノイズの作り方。
・0から作るセルルック・オリジナルトゥーンシェーダー(Vop Sop)
・ダイナミクス(DOP)基本編 Rigid Body Simulation
・重ならないパイプシステム。第2段でHorizon Zero Down(https://vimeo.com/216727778)を
リバースエンジニアリングしたものより大きく改良されています。
・Height Field + VDB ボリュームプロシージャル背景モデリング
・滝の作成

第4週目 3月7日


・シンプルなアトリビュートコントロールからから複合的なエフェクトの作成
・新しいソフトボディVellumeで剥がす
・ディティールのある爆発、衝撃波の作成
・アベンジャーズ、サノスエフェクトの再現

(第4週目の爆発のデータはクライアントからのデータ配布許可が出ておりず解説のみとなりますのでご注意ください。)
*このワークショップはハンズオン形式ではございません。
*内容は進行具合により若干の変更がある場合があります。


----------------------------------------------------
申し込みの手続きはこちらの(クリック→)フォームからお願い致します。
このフォームの送信で申込み確定にはなりません。

返信が3日以内に無い場合はこちらの手違いまたはメールアドレス(gmail推奨)が
特殊で弾かれている可能性がありますので右上の連絡フォームからご連絡頂けたら幸いです。

お名前(フルネーム)
メールアドレス(gmail推奨hotmail)
お住まいの都道府県名(番地等は不要です。)
ご質問
質問がございましたらお気軽にお願い致します。

こちらにより詳細があります。
https://sugi-iggy.blogspot.com/p/workshop4.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?