まったりゆったり暮らしてます。 BL小説を書いています。 近況や雑文をnoteに記していきます。
8年ぶりに文庫ができあがる キャラ文庫さんの「華龍と月龍の皇子」の見本が届きました。 8年ぶりの新刊です。 ↓ もともとnoteのアカウントをつくったのは、この文庫の原稿を書き上げるためでした。 少しでも執筆スケジュールが遅れそうになったら、目標枚数と〆切日を設定し、それを日記として逐一公開しよう、と。 自分の首を絞めて絞めて絞めまくらないと、たぶんもう脱稿できないと考えていたからです。 そんなふうに追い込み装置として始めましたが、予定通りに原稿を書きすすめられたため、
古い同人誌を電子書籍化したい わたしが前回、個人誌を発行したのは10年前の2013年。 今年2023年に10年ぶりに新刊をだしましたが、いつのまにか書店委託のシステムなども変わっており（10年経てば当然ですよね…）、最近のネット情勢などもあれこれ鑑みて、とりあえず古い同人誌の電子書籍化に挑戦することにしました。 挑戦といっても大層なものではなく、kindle出版については検索すれば親切なノウハウの記事がいくつも見つかるのでそれらを参考にしました。 思ったよりも難しくはな
本の同人誌とkindleで電子書籍化したもののご案内です。 本の同人誌 『SWEET HONEY』（2023年秋のJ庭発行） ★完売『Love Affair』（木原音瀬さん、名倉和希さん、杉原理生の合同誌） kindle電子書籍 『ＳＵＧＡＲ ＣＲＡＦＴ: 「世界が終わるまできみと」番外編
計画と目標をたててみる まずは全体のボリュームを決めます。 今回の話は世界観の説明が必要になるので、枚数は多めになります。 だいたい三段組テンプレートで120枚から130枚。 三段組テンプレートとは雑誌の三段組のレイアウトのことです。 雑誌に書く機会は近年ないのですが、初稿時には大昔の「小説ビーボーイ」時代に作成したWordのテンプレートをいまだに使用しています。 そのテンプレートでストーリーの構造を組み立てる癖がついているので、下手に変えたら感覚が狂いそうなので変更で
計画をたてようと決意する 計画的に執筆してみたい。 夏休みの宿題は8月31日からはじめるタイプのわたしですが、決して好きでそうしているわけではなく、何事にも余裕をもって取り組みたいと常々考えています。 小説を書き始めてから結構長いですが、いつも最初はふんわり、最後は過集中で脳内がドーパミンまみれの状態になってから勢いで書き上げる――たいていがこのパターンです。 そのせいで周囲の方々にご迷惑をかけてしまい、反省することが多いです。 長年の創作の「癖」のようなものはなかなか
現在、電子書籍なども含めて購入可能なものになります。 キャラ文庫 ルチル文庫 SHY NOVELS
ごあいさつ こんにちは。スギハラリオです。 のんびりまったり暮らしています。 BL小説執筆時のペンネームは杉原理生です。 noteには近況報告、日常の雑感、好きなものについての記事など書けたらいいなと思っています。 略歴 「JUNE」の「中島梓の小説道場」に投稿して門弟となる。 「小説ビーボーイ」（旧ビブロス）新人賞の受賞作「星の国から」が上下巻ノベルスとして刊行される。 以後は「chara文庫（徳間書店）」「ルチル文庫（幻冬舎コミックス）」「shyノベルス（大洋図
