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onomichiノオミヤゲ 2023

僕自身その土地ならではのお土産が大好きで、尾道でモノをつくっているからにはずっと作りたかったオミヤゲ。

以前に紹介したカジツシリーズに加えて、2023年現在のその他のアイテムも紹介させてください。


Onomichi  leather postcard

尾道に来たということを大切なあの人へ伝えたり、
あなたの尾道での思い出となるシーンをオミヤゲとするのはいかがでしょう?

leather  postcard

尾道の風景を写真で撮って、少し味のあるように加工、革に転写して、onomichiの刻印をpush。

よくある紙のポストカードばかりじゃあ  ね?
どこか分かればあなたは通です

有名な尾道の場所も、マニアックな尾道の場所も、時間の経過と共に変化していきます。

もちろん、きちんと送れます

ポストカードシリーズは近々バージョンアップ予定でして、よりマニアックな場所なども増やして面白みを盛り込んでいきます。


Onomichi  keychain

古き良き日本の旅館の鍵をイメージしたjapan
アメリカのモーテルの鍵をイメージしたamerican

親しみのあるカタチ

どちらの形も革を何枚も積み重ね、革と革を靴づくりの技法を用いて接着、最後に靴づくりに使用する木釘で留めてのワンポイントかつ強度を高めた仕様となります。

革のミルフィーユ
時折、覗く明るいカラーも面白い

昔懐かしい金具ボールチェーンも真鍮製ですので、使っていく内にはもちろんのこと初めから良い存在感を放っています。

懐かしきボールチェーン
american  イッタコトナイケド
japan

僕の小さい頃の記憶の中にある泊まった宿の鍵。

滅多にない泊まるということが嬉しくて、嬉しくて、半分透けたようなプラスチックで出来た鍵の質感、金具の感じ、とにかくテンションの上がる要素しかなかった。

革で尾道のお土産を作ろうとなった時にまず思い浮かんだのがこの日本の宿の鍵のことだった。

あの頃よりも随分時間も経って大人になったけど、このkeychainを持てばあの頃に戻るような嬉しい気持ちが沸き起こってきます。

そして大人になった僕は次の世代の子供達にワクワクしてもらえるようなモノをつくりたい、つくらねばと思う次第です。

トップに尾道内で害獣として駆除されたイノシシの革を貼った仕様もあります

Onomichi keyring

革を尾道産の柿渋で染めたキーホルダー

柿渋で染めたが故のムラ感も同じ物がない、味のひとつとして。
形のイメージは尾道の起伏のある坂道と、くだった先にある尾道水道をイメージした青い革をポイントに。

尾道らしさをカタチにしたキーホルダーとなります
ホックボタン式
鍵をつける?何をつけようか?

せっかく尾道に来てもらえたなら、帰る時には来て良かったと思って欲しい。
いち根っからの尾道人として、
これからもonomichiノオミヤゲを革を通して全力で作っていきます。

onomichi 2016

尾道はやはり早く閉まるお店が多く、(特にお土産関係)寄りたいけど時間がないとなってしまうことが多くあるかと思います。
SugiSは尾道市内から少し離れてはいますが、高速のインターが近くにありますので、最後の砦or最後の楽しみとしてお立ち寄りいただけると嬉しく思います。(よくあるお菓子とかのお土産はありませんが)

営業時間も通常は10:00~18:00となりますが、
だいたいでも何時頃と仰っていただければ18:00~20:00の時間も開けておりますので、お気軽にどうぞ。

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