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あるがまんまでいいんじゃない?と思う

【今週の自戒】
あるがまんまでいいんじゃない?と思う

目の前で話している方々へ
たまに【実験】らしいことを
することがあります。
それは、
対話の相手が関係している業界、会社とは
少し離れた事業について話してみる。
それも面白おかしく
話題性、新規性、社会へのインパクト
という観点で。

成長意欲、事業拡大している人や経営者さんは
もっと聞かせて!と言う。
その逆の場合は、ほとんどが興味を示さない。

先日圧倒的な規模拡大、事業成長をしている
社長と話す機会がありました。
多忙を極める中私との時間を創ってもらって。
この社長に実験を試みると、
今話された会社さん、人、全員ご紹介ください
とニコニコしながら返事がありました。
全てに興味がありますと続きます。

また、ある経営者、口では自社の自慢には饒舌、
しかし大きな成長曲線とは程遠い。
その人にも実験を試みると、
何か気乗りしない、今は間に合ってますって感じ。

前者さんは自分の立ち位置あるがままを
理解し、肯定的に生きる人、後者はその逆。
前者は圧倒的成長しているのも頷けます。
脚色せず、あるがままでありたいと思います。
今週も
よろしくお願い申し上げます。

【肯定的に生きる人】
ナイジェル・カンバーランド氏の心に響く言葉より…

《成功する人は他人が「ノー」と言う場面で 「イエス」と言い、成功しない人は 他人が「イエス」と言う場面で「ノー」と言う》

「物事に、イエスと言おう。それは新たなことに挑戦し、新しい人に会い、人とは違う何かをすることだ。 楽観的に考え、ポジティブな態度をとり、周りに人が集まるような人間になることだ」( エリック・シュミット /アメリカの技術者、グーグルの元CEO)

成功者は、他の人が「ノー」と言う場面で、「イエス」と言える人です。
会社から、昇進はするが勤務地は海外になるというオファーをもらったとき、あなたはそれを受けますか?
恋人や配偶者から、思いがけない場所(たとえば「グリーンランド」)への旅行を提案されたとき、あなたはそこに行ってみようと思いますか?
もちろん、リスクや現実的な問題を無視して合理的な判断をせず、闇雲にどんな話にも飛びつけばいいというわけではありません。

ただし、一歩踏み出すべきときにいつも躊躇ばかりしているのは問題です。
次のような言い訳が、口癖になってはいないでしょうか?
「ごめん、いま忙しくて」 「また今度やるよ」 「いままで一度もしたことがないから」 「興味はあるけど、現状で満足してるから」 「もう他のことをすると決めてるんだ」 「今からじゃ遅いよ」

こうした言葉の背後にあるのは、躊躇や恐れ、先延ばし、リスク回避といった感情です。
このような言葉ばかり口にして「イエス」と言うチャンスを逃していると、成功は遠のいていきます。
誰でも、「あのとき、イエスと言っておけばよかった」と後悔するものです。
断るときには、 そのチャンスを逃すことで失うものはわかりません。

自信を持って「イエス」と言えるようになるには、何が必要なのでしょうか?
コンピューター科学者のランディ・バウシュは、「私たちが人生で後悔するのは、何かをした結果についてではない。私たちは、何かをしなかったことを後悔するのだ」と述べています。
他の人が「たぶん」「わからないな」 「おそらく」などと言っているときに、「イエス」と言える人になりましょう。

《成功者は、他の人が「ノー」と言う場面で、「イエス」と言える人》
Successful people are the ones who say 'yes' when others say 'no'
『成功者がしている100の習慣』ダイヤモンド社

冒険的でチャレンジャブルなアイデアがあったとき、その中のマイナス部分だけを取り上げて、否定して、やらない人がいる。
反対に、その中の面白い部分、プラスの部分だけを見て、肯定して、それを行動に移す人もいる。
どの部分を見るかによって、その人の人生に対する姿勢が分かる。

人は否定的になれば、行動しなくなる。
しかし、肯定的になれば、冒険的で行動的になる。
肯定的になったときだけ、人は夢を見ることができる。

肯定的な人とは…
他の人が「ノー」と言う場面で、「イエス」と言える人。

肯定的に生きることができる人でありたい。

上記の【肯定的に生きる人】については人の心に灯をともすより引用しています。

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