こんにちは。
笑顔あふれる社会を築く！
研修講師、心理カウンセラー、行動心理学実践家の杉山修です。

今日のテーマは「あなたは絶対運がいい！」です

私が行動心理学や認知心理学を学んできて、わかったこと。

運を掴む人と掴めない人の差は何か？

それは才能とか、努力でないということ。
その人が「どんな選択と行動しているか」という、
とてもシンプルな法則でした。

運を掴む人の行動特性として、
「前向きで現実を直視して行動する人」
「新しい経験を好む人」
つまり、行動することに躊躇ったり、悩んだりしないこと。
なぜなら、行動抑制されてしまうからです。

「運」を掴む人の特徴、その背景には大量行動があり、その結果であるということです。

私たちは、他者に対し「運がいい」と思った人は、その見えている表面的な部分、つまり結果を見て判断しています。

見えていない行動は知る由もありません。

そもそも、わたしは「運」を信じていませんでした。
他の人の事業がうまくいっている様子を見て、
「あの人は運がいい人だ」
と、嫉妬に近い感情がありました。

しかし、仕事が軌道に乗り順調になると、
「運がいい」と思うようになり、その背景には大量行動をしている結果だと考えられるようになりました。

ある時、知り合いから
「杉山が独立して食べていけるのか？心配だったが仕事をもらえて運がいいよな」
と言われました。
そうです。周りは結果だけで評価し判断します。

つまり、「運を掴む」ためには、
毎日、誰からも褒められなくても、認められなくても、自分を信じて行動し続けられる人こそ、手にいれることができる報酬です。

この行動を人は「努力」と表現するかも知れません。しかし、「努力」と表現すると時には辛くなり、途中で投げ出すこともあるでしょう。

わたしは「情熱」に突き動かされる大量行動が、「運を掴む」最短の方法と知りました。

さらに、小さな出来事でも
「私は運がいい」
と声に出すことです。

「あなたは絶対運がいい！」

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。