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「STUDIO」で制作したサイトを公開しました

「ノーコード制作ツール」でのWEBサイト制作

近年は「HTML・CSSコードを書かなくてもWEBサイトを構築できるプラットフォーム」が増えてきていて、常々「WEBサイトを制作してみたい」と思っていました。

実際に「ノーコード制作ツールを利用した感想」や「メリット・デメリット」について書いていきたいと思います。

今回は「STUDIO」を利用した「WEBサイト制作」に取り組みました。

「STUDIO」を選んだ理由は、周囲で利用している人が多かったことと、「日本語のドキュメント」もあり、WEB制作に取り組みやすいと感じたからです。

学習期間は2~3週間程度で、業務後に毎日1~2時間ほど学習に取り組みましたが、操作も行いやすく、制作方法を習得するのにあまり時間はかかりませんでした。

「WEBサイト制作」のテーマ

一通り学習を終えたところで「STUDIO」の使いやすさに魅力を感じ、「WEBサイト」を制作していきたいという気持ちが強くなっていきました。

そこで「保育園」をテーマにしたWEBサイトを「STUDIO」で制作してみることにしました。

「保育園サイト」のデザインを作成して、「STUDIO」で制作を始めると「HTML・CSS」をコーディングするより「ページの構築スピード」や「レスポンシブ設定」がかなり早くなることを実感しました。

しかし、同時にデメリットを感じる部分もありました。

「メリット」と「デメリット」

「STUDIO」で「WEBサイト制作」を行って感じた「メリット」についてですが、

  • ページの構築スピードが上がる

  • レスポンシブ設定が行いやすい

  • 操作習得が短期間で行える

  • 日本語のドキュメントがある

のようになります。
一方「デメリット」は

  • 「共通部分」の設定変更が「CSSの方が行いやすい」と感じる部分がある

  • あらかじめ用意されている機能以外が利用できない

  • 「利用するサーバー」はプラットフォーム依存になるため、「サーバーの移管」ができない。

  • バックアップをローカルに持つことができない

などがあります。
上記の「メリット」と「デメリット」は個人的に感じた内容なので、全ての方に当てはまらない部分もあるかと思います。

「ノーコード制作」が普及している理由は「メリット」の方が「デメリット」を上回っているからではないかと思います。

「デメリット」を許容できない場合は、別の方法で「WEBサイトの構築」を検討する必要がありますが、ケースにもよりますが、多くの場合は「メリット」の方が大きいのではないでしょうか。

「STUDIO」で制作したサイトは下記リンクからご覧いただくことができます。
「保育園サイト」

WEBサイト制作のご相談は、
「DecentWorks お問い合わせページ」
で承っておりますので、気軽にご相談ください。



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