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今までに自分を肯定したい(すぎやまの週報)

すぎやましんたろうです。
週報を書いていきます。

新しいことに挑戦するということは、自分の枠を広げるという意味でもありながらも、今までの自分を信じるということでもあるかもしれない。

深いようで浅いようで、なんともよくわからない始まりになってしまった。
今回はこのテーマについて考えていきたい。

というのも、僕は今までの経験を応用することだったり、経験自体をつなげて新しいことを理解したり実践したりということが、どうも苦手っぽいことが判明しつつある。

そんなことに気づいたときに思い出したのが、昔少し思いをはせたことがある運動神経のこと。

例えば、サッカーなり野球なり、運動が得意な人がいたとする。
うらやましいことに、そういう人たちはやったことがないスポーツでも、なぜかある程度できてしまったりする。
体育のサッカーで、野球部がサッカー部から点を取ったりなんてことも少なくないと思う。

そういう人は一括りに、運動神経が良いと言われるけれど、もっと考えてみると、根本的な体の動かし方とか観察力とか、そういった今までのスポーツで養った経験を利用して、新しくやるスポーツ自体の経験の少なさを補っているかもしれない。
そんなことを昔考えたことがあった。

要はサッカーをやったことがある方なら、そのサッカーの経験をやったことがない野球にも生かすことができているということである。

運動神経を例にした応用力の活用はスポーツだけじゃなくて、普段の生活や仕事でも同じようなことがある。
で、僕はそういう応用が結構苦手なのかもなぁと思ったのである。

思い返してみれば、確かに初めてやるスポーツとかはのみこみが遅くて、最初の方はミスも多いし上達速度も遅いことが多かった。6歳から始めたサッカーだって、小学校低学年の頃は決してうまいとは言えなかった。試合中に座り込んで、砂に絵を描いていたくらいだ。

これって、ここまで書いてきた応用力も大事ではあるんだろうけど、要はどれだけ今までの自分を信頼できるかみたいなところも大事かもしれないなと思ったのである。

今までの仕事は今までの仕事、サッカーはサッカー、野球は野球、みたいに区切ってしまうと、違うことをするときにまた0から積み上げていくしかない。

でも今まで経験した中で培ってきたエッセンスや本質というものは、その事柄だけでしか通用しないわけでは無かったりする。

そんな今までの経験をうまく活用すると、3だったり、4だったり、あるいは10だったり、とにかく0より多いところからスタートすることができる。

そしてそれは過去の経験をうまく使うとかそういうことでもあると同時に、今までの自分を信じてあげるってことでもあるのではないだろうか。

僕はどうしても初めてのことは初めてのことっていうレッテルを自分で貼ってしまって、「わからない!」からスタートしてしまうことが多くある。

でも実際は、全く新しいなんてめっちゃ多いわけでない。新しいことのように見えても、本質的には今までふれてきた何かしらの経験とつながっていることがほとんどだ。
うまくその経験を使うことができれば、それなりの仕事が最初からできたりするのかなぁと思った金曜の仕事終わり。

明日は久しぶりに大学の友達と会う。
まだ結婚の話とか何もしていないから、待ち合わせの時にドヤりながら左手を見せてやろうと思っている。

今日も週報を更新できたので100点!
#毎日100点

P.S. 写真は友人と食べた上野毛のラーメン二郎。めっちゃ美味しかった。あと何年デカ盛りに挑戦できるのか…

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