「銭湯ホッピング」というスタンプラリーに参加してから約1ヶ月。景品のゆっポくん銭湯バッグがもらえる12スタンプめにようやく辿り着いた。実は普段の行動範囲内でバッグをもらえるところがどんどん少なくなってきており、これはマズいなと思い、銭湯バッグ在庫状況がわかるサイトで在庫を確認しつつ、自分が行けそうなところを検索して辿り着いたのが、目黒の某銭湯だった。名前は知っていたけれど、行くのは初めて。

当日の朝確認した時点では、バッグの在庫状況は○だったけれど、バッグ目的で流れてきている人もいるのではないかと思い、開店時間めがけて向かった。開店数分前に到着すると、すでに開店を待つ人がわらわらしていて、その人気ぶりが伺える。

若い女性もかなりいて、そのほとんどがサウナ目的だったように思う。そのサウナなんだけど、めちゃくちゃいい！熱い気がするけど、なぜか長めにいても苦しくない。

・・・ただ、ちょっと狭い。サウナに入りたい人数に対して、サウナの大きさが確実に合っていない。若い人はほぼサウナ目的で来ている。これまで入口で待つという経験をしたことがなかったけれど、皆、中の様子を伺いながら入っていくのだ。本当は長めに入りたい気分だったけど、外で待っている人がいるなと思うと、長居するのも申し訳なくなってしまう。特に開店直後は、当然のごとくサウナに入りたいタイミングがほぼ同じだから、入るのも出るのも同じっていう・・・だから混むときはぎゅうぎゅうだし、空くときは一気に空く。サウナでぎゅうぎゅうっていうのはリラックスできないし、なんとなく落ち着かないので、時間差攻撃（笑）が必要だなと思った。

水風呂の13℃の表示も結構衝撃的だったけど、この日は暑かったからか意外とイケた。何にせよ、平日の昼間からこの人気ぶりはすごい。リニューアルされて比較的キレイ、というのももちろんあるけど、やっぱりサウナが魅力的だと思う。

これまでnoteでずっと書き続けてきた「#銭湯ホッピング」レポ、これで無事12スタンプ集め終わった。銭湯バッグをくれるタイミングで「お疲れ様でした」と言ってくれた。いや〜ほんとに疲れたよ。

最後はバッグを配布しているところでフィニッシュしたいし、でも配布終了になってたりすると行けるところが限られてくるので、そのために行ける場所を探したり、スケジュールを組んだりするのが結構大変だった。今回は11/30までの期限付きだったから仕方ないけど、銭湯は何かに追われてせかせかした気分で行くものではない。ゆったりのんびりマイペースであるべきなのだ。

スタンプラリーのアンケートに＜今後銭湯でやってほしい企画・イベントや景品の希望等があればご記入ください＞とあったので、なんとなく「ゆっポくんのアクスタ（アクキー）がほしいです」と書いてしまったけれど、みんなが欲しいのはお風呂ライフに欠かせないもっと実用的なもののような気がする・・・

＜12スタンプの内訳＞
・地元の行きつけの銭湯① 4回
・地元の行きつけの銭湯② 2回
・たまに行く銭湯 　2箇所
・新規開拓の銭湯　4箇所