東京で最も小さな花火大会(7)
少ない打ち上げ数ながらも、演出を考えているのが分かります。
時間が経つにつれ、派手な花火が挟まってくるからです。
大きな打ち上げ音に、「しだれ柳」が……。
本当の蜂は陽が落ちれば活動をやめますが、花火の「蜂」は夜空でこそ舞います。
小さめのものでスタートした「牡丹」も、後半は大型のものへ。
ひとつひとつ、じっくり鑑賞します。
(つづく)
書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。