見出し画像

モンハンやるでい

立て込んでいた仕事が落ち着いたので頑張った自分へのご褒美にモンスターハンターワールドを買った。僕がモンハンをやるのは2G以来。それから何作でたのかわからないけれどあの頃とはアクションも武器の数も段違いで今や飛び回りながらモンスターを狩猟することができる。技術躍進時代の流れを感じる。そんなわけで日夜モンハンの進捗を出すために夜更かし、ひたすらプレイしている。それでも先にスタートした友達に追いつくのには少なくともあと三週間はかかるだろう。気が遠くなる。そうしている間にもamazonで購入した漫画や本が続々と家に届けられているが、それらを開封することもなくモンハンを続けている。開封はいつになるだろうか。

しかしそうやってゲームばっかりやっていると僕の場合どんどんとアホになってきているなあという実感が毎日あって、というのもやっぱり毎日本読んだりどっか出かけたりしてると考えることが違うじゃん。なるほどこういう話が、とか、こういう表現はどうたらとか、なんでもないただの人だけど勝手に色々と感想を持って考えたりするじゃん。それが今や100%モンハンのことしか考えていないから、そろそろ防御力に限界を感じるし新しい装備を誂えたいけれど何がいいだろうかとか、素材を増やしたいからあのクエストに帰ったら行こうとか、そんなことばかりで日常がモンハンに支配されてしまった。だが僕らは戦わなければならないのだ。それが現実逃避。

僕には色々とインドアな趣味があるけれど、その中でもこの現実逃避はやめられない。現実逃避というと、真心ブラザーズの歌うような現実見てない人!たるジョンレノンは夢想家なのかこの場合違うくて、その世界や視野に没入することを普通にさすからというかまずこんな閑話書く必要なかったんだけども。まあ、現実逃避を現実とリンクさせると辛くなってしまうように思われるがそんなことはなく、現実を基盤に現実逃避の世界は広がりを見せるのだ。現実の上にたつ現実逃避から僕はいろんなものが創造されていると思う。なんでこういう時間は必要なのです。旅行とかとはまた違い、ひたすら無駄なことに打ち込むのが一番大事〜終わり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?