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軌道数6の基本性質~愛と美意識の人


久々、軌道数シリーズ。
今回は愛の数、6です。

6のキーワードはこちら。


奉仕
美意識
調和
母性
正義感
責任感
博愛主義


きめ細かい気配りができて、奉仕精神が強く、人の役に立ちたいと思って行動できる愛溢れた6の道。

軌道数6の人は、共感力や思いやりに溢れ、困った人を放っておけず、世話役や相談役などの役割を担うことが多い。

実際、福祉や医療系、教職やアドバイザーなどの人を教え導く仕事についていたり。

美意識が高いので、子どもの頃から芸術的で美しいものが好き。物質に対してだけでなく、「家庭」や「仕事」なども自らの美意識に沿ったものにしようと努力する。

とにかく自分を投げうってでも「人のために」と自然と体が動く6番さんは、本当に優しいし、相談するととことん付き合ってくれるし、困った時にはつい頼りたくなる。

「6」の形は、お腹に赤ちゃんがいる様を表していると言われているけれど、まさに「みんなの母」のような存在。

なのですが…正直に言ってしまおう。
6持ちの旦那さんがいる女性は、結構苦労している人が多い 笑

家庭を、家族をとても大切に思ってくれているのは間違いない。ただし、問題なのは「美意識」。家庭とはこうあるべき、夫婦とはこうあるべき…という自分なりの美意識に、家族もそわせようとするのだ。

「正直、息苦しいんです!」と妻は悲鳴をあげている。今まで旦那さんが6持ちだというクライアントさんが何人かいらっしゃったけど、皆さん6の質をご説明すると「あぁ、あぁ…そうですよね…」とちょっと困ったような表情でうなずかれていることが多い 笑

すご~く家族思いなのは間違いないんだけどね…愛って、押し付けられると鬱陶しいし、どんな愛の形が美しいかなんて、人それぞれじゃない?

6の軌道が本当に促しているのは、自分自身を愛し、自分の気持ちや選択に責任を持つこと。「人の役に立つから愛される」のでも「美意識を守るから愛される」のでもなく、自分も人も、そのままで皆愛される存在なのだと気付くこと。これが本当のテーマなんですなぁ…

相手を思ってやったことでも、相手はおせっかいと捉えて喜ばないこともある。そんな時、「なぜこんなにしてあげたのに喜んでくれないのだ!」と怒りが湧くかもしれない。

でも、それをしたことは自分の選択・責任だし、相手はそれに対して喜ばない自由もあると受け入れる。それが本当の愛であり、責任でもある。

6の軌道を極めた人は、見返りを求めない真実の愛の境地に至って、聖母マリアのようになるのかなぁ。まだ出会ったことはないけれど…

美意識強すぎ、愛の押しつけなど、過剰にふれた6の人の方を良く見かけるからか、ちょっと辛口になってしまったかなぁ…クールな7とは相性がイマイチなのかしらね 笑


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