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軌道数2の基本性質~気遣い上手の内弁慶

こんにちは!
数秘ライフコーチ ようこです。

今日は、他の数に比べてとても少ない軌道数2について。
どうしても自分にとって身近な数から書きたくなってしまう。
軌道数2は、我が家の息子(今年受験生)の数でございます。

さて、2のキーワードは

受容
協調
調和
バランス
サポートする
人と人との懸け橋
パートナーシップ

1が男性性を表すとすると、2は女性性を表します。
受容的で穏やかな質です。

何より調和を大切にし、自分が人と揉めるなんてもっての外、人が争ったりしているところを見るのも嫌い。争いが起きそうになると、何とかなだめて丸く収めようとします。

集団の中に2の人がいると、自然と調整役を果たしてくれるので、重宝がられることも多い。

息子も実際、学校ではまとめ役を任されることが多いし、「いてくれると場がおさまる」と先生やクラスメイトからの信頼は厚いです 笑

穏やかで優しい雰囲気で周りの人は安心感を覚えるので、「目立つ人気者」ではないけれど、自然と人が頼ってきたり集まってきたりするタイプ。

ここまでの様子だと…
なんていい人なんでしょう。なんていい子なんでしょう。

…ところがどっこい(古い?)
本人の内面は、見た目とは結構違っております。

人に対しても物事に対しても実は、好き嫌い・快不快は結構ハッキリしているのです。だから、家では外の顔とは別人のように、キッツーいこと言ったりズバッと切り捨てたりしております。
そう、まさにTHE内弁慶ってやつ。

外では結構仲良くしているように見えても、「実はあの人好きじゃないんだよね」とか。やりたくないことは徹底してやらないし。

人からどう思われているか、不快にしていないかをとても気にするため、外ではそういうところを出さずにいるので「気遣いの人」という評価。

一歩外に出ると、常に意識が「自分」より「相手」に向くのでしょう。リラックスできる場に帰ってくると、どっぷり疲れている自分に気付く。息子も学校から帰るといつもソファに直行しております。そして、そのまま寝ちゃうこともしばしば…

人を気遣い思いやれるのはもちろん素晴らしいことなんだけど、2の人は時にそれが過剰になり「本当は自分はどうしたいのか」が良く分からなくなってしまう。だから、優柔不断だと言われることもよくあるのね。(本人も自覚あり)

本当は好き嫌いも、快不快も、やりたいやりたくないも、明確に持っているのだけど、それを外の世界に表現することに怖さがあるのかもしれません。

そんな2番さんは、すぐに他人軸になってしまうことがわかっているので、

本当はどう感じてるの?どうしたいと思ってるの?

って自分軸に戻す質問を自分にしてみるといい。
子どもが2番だったら、親からそう声かけするのも大事。

自分の気持ちを正直に伝えることは、決して怖いことじゃないし、心配しているようなこと(嫌われるとか)は起こらないから大丈夫。

実際に本心を伝えても、相手に受け入れてもらえたという成功体験を積むのが大切だと思います。たとえ受けれてもらえなくても、あなたの価値はちっとも揺るがないし、自分を大切にできたことは素晴らしいことなのです。

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2は「私とあなた」の世界。
私もあなたも、お互いにもたれかかるのではなく、自立している。その上で協力し合い、理解し合えばいいのです。

色々空気読んで、相手を不快にさせないようにと気遣って、全体のバランスを保つように動こうとする2番さんは、結構疲れやすい。ガス抜きできる方法やリラックスできる場を持つことがとても大切になってきます。

家庭で内弁慶ぶりを大いに発揮しているのだとしたら、リラックスできてるって意味で、喜ばしいこと。付き合う家族は大変だけどね 笑

人をサポートし、人と人とをつないでいくことが得意な2番さん。

目立って人を先導するリーダーではないけれど、ナンバー2の調整役として影の実力者となる素質は十分。その力を発揮できる場、人間関係を作ることが、強みを生かす生き方につながります。

リーダーシップはあるんだけど、つい突っ走っちゃって周りが見えなくなるんだよね~とか、敵を作りやすいんだよなぁ~というタイプの方は、2番さんを見つけたらぜひ味方につけておくことをおすすめします♪

息子を通じて、2の質のすばらしさとやっかいさ、両方見させてもらえる日々。色々エピソードあるので、おいおい書いていこうと思います。

人と人とをつなげるあなたって、素敵 ♪

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2番の息子のことも時々書いてます^^
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