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Suhm1 Release Tour

11月24日に"Suhm1"をリリースし、レコ発イベントを終えた。
大阪、東京の2公演、ありがとうございました!
アルバムを出した甲斐があったし、レコ発できてよかった。
ミニサイズではあるが、ツアーを終えて、Suhm1のリリースに関する動きは完結したことになる。
ツアーについて振り返っておこう。

2本のイベントを行うのを決めたのは確か9月だったような気がする。
大阪はシバくん、ステエションズ、Special Favorite Music
東京はsemaito氏、ヘルシンキの薫くんに出てもらった。
過去、現在をつなぐ面々で、未来でも是非関わっていきたいイキな方々にお集まりいただいた。
やってみて感じたけど、案外ライブできているというか、ちゃんとミスとかするし、その日の歌になってるように思った。
Suhmを始めたばかりの頃はバンドとの勝手の違いに右往左往し怯えていたが、
これならライブやっていけるなと感じている。
是非、ライブにお誘いください。
どこへでも駆けつけます。
ローが出る場所だととても嬉しいです。

今作をリリースをするにあたって、色々な試みを行ったが、何故ここまでDIYでやったのだろうとは疑問に思う。
人に物を頼めない呪いにでもかかっているのではないかと、呪いを解く旅にでも出たい気分だが、できることを全てやったので、達成感は凄まじい。
ハードコアバンドのドキュメンタリー映画の中のセリフでで、私のギターにステッカーが貼ってあるイアンマッケイ先生いわく、
「レコードを解体し白紙に型をなぞり、それを切って折ってジャケを余裕で1000枚は作った」
とのことで、日本語訳は「1000枚は楽勝だ」となっていたような気がする。
僕もそれなら自分でできるはずだと自力でやってみたかった。
DIYが過ぎると人には言われたけど、敢えて言うなら、これくらいは楽勝だ。
ただ、レコードはまだまだ在庫があるので、是非とも手にしていただきたい。

来年はもっとやりたいけど、人に頼ることも覚えたいのが本音である。
ただ、できることは自分でやりなさいよ、と思ってしますので、来年も締め切りに終われるのだろうと思う。
そして、新年早々1/19に新曲もリリースされる。


シンプルで良い曲だと思う。
ジャンルはよく分からないが、Alt-R&Bじゃないだろうか。
色々と話をしたいが、一旦ベールに包ませて発酵しておこう。
ジャケは僕が作った。
アルバムの制作を終えた頃、MVを制作している間に"スローダウン"を作曲し、下記オーディションに参加した。

「early Impulse」は、ポニーキャニオンの配信サービスearly Reflectionと、JazztronikやSIRUPなどが所属するStyrism合同で開催しているオーディションである。開催期間中は毎月最優秀アーティストを決め、early Reflectionからの配信リリースや、2社のサポート・育成などを経て、将来音楽業界を牽引していくようなアーティストを発掘するのが目的となっている。
Suhmは今回「early Reflection賞」を獲得した

10月度の最優秀賞。
うれしい&はっぴー!
Suhmでバンドの頃にできなかったことをドシドシやっていきたいと思っていて、何より人生において、やり残したことは無いようにしたい。
頑張ろうと思うので、サポートお願いします!

これからの話はこれからするとして、
Suhm1に関連づいたムーブが終わるのは正直寂しい。
短くてドップリしてて、会話がしたいと思ったから全部日本語で、あと何よりもジャケがいいアルバムなので、末永く聴いていただきたいです。
今現在、持てる全ての力を注ぎ込んで作りました。
聴いて感想をくれた方、レコード買ってくれた方、ライブに遊びに来てくれた方、とにかくみなさまにマッシブな感謝っす。
感謝できる人をもっと増やしたいし、もっとエグい遊びもしていきたい。
そして、もっともっと音楽やりたいです。
これからもよろしくお願いします!

ここで締めるのが美しいので当マガジン、

一旦、完


※有料記事で楽曲の解説はやりたいと思ってます!

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