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Tokyo class《翠曜日》vol.27

こんな時間に(11:15、なんと昼のね)noteを更新できるなんて!珍しい。
《翠曜日》を謳いながらも「いや実質木曜日じゃねーか」というクレームが妥当なくらい23:59投稿率が高いこのnote。
最近は風が強いですね。
昨日、人生で初めて「向かい風に立ち向かう」(物理)を経験しました。まじで昨日あとちょっとで空を飛べた。傘させばよかったかもしれない。めっちゃ大きな建物の工事現場の入口前がえぐい風の吹き方をしていて、そこだけが異空間。
テレビで芸人さんがよくやってる巨大扇風機に立ち向かうアレ!!あれだった。身体がえぐい斜めになっても尚倒れないし、斜めにでもしないと風を逃せない。地面を踏みしめないと“やられる”と感じるマンガの世界でした。
強風が原因で20分も遅延した電車にイライラしていたが(なぜなら待たされていたホームにも冷たい強風が吹き荒れていたから)、ようやく辿り着いた駅の爆風ぶりに「こりゃ遅延もするわ」と納得。


特に意味のない Tokyo class
今ちょーーど聴いてた曲をそのまま入力してみた。
そういえば梨泰院クラス観たことないんだけど、あの「クラス」はなんの意味なんだ?階級?学校のクラス的なあれ?

曲はこちら




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先週サボったので 

2/23(天皇誕生日)の日記を

午前
都内を走る電車内にて。

ボロボロのリュックサックを床に置いて
英字新聞を優雅に読む英国おじさん。優雅にというより、これが日常なんだろう。着てる服も持ってる傘も骨伝導のイヤホンも、日本人のおじさんも持っていそうな絶妙なラインナップではある。
ああ読み終わったらしく、エリザベス女王の写真が載ってた新聞はボロボロのリュックの中へ。
さっとスマホを取り出すと、パカッとするタイプのカバー、勝手なイメージだけどこれって日本ぽくない?

よく見たらリュックにお守り型の反射板がぶらさがっとる。この人の人生気になるな…と思った。

そういえばこの電車の中で今日のびーりあるの通知が来た。祝日なこともあって昼間だけど混み合ってる車内。同世代ぽい女の子もいて、シャッター音が聞こえる。実際、スマホにピコンと「⚠️BeRealの時間です⚠️」が表示されて直ぐに、一緒に電車待ってた子が撮ってた。必死に外カメで周りが映らないようにレンズを手で覆いながら、気まずそうな姿勢で数秒耐えていた。カシャっっってね。
そこまでしてオンタイムすることある??と思ってしまうのだけど…でも今日3枚確保したい楽しい予定がたくさん待ってるのかもしれないしな。一時期bts機能でてきて、シャッター音消えたと思ったのに、なんか復活してる。びーりあるの呪縛を未だ楽しんでいる人がいる一方で、周りには離脱者も増えている。ものすごい「囚われてる感」があって私もアプリをインストールするまではなんとなく毛嫌いしていたし、ところ構わず自撮りする習慣とは…?と思っていたけど、実際使ってみたら人と写真を撮る機会が増えて、それが日記のように表示されて、しかも撮る行為が周りとの共通事項として認知されるようになって(自分だけがやたら撮る人…みたいにはならない)、結構おもしろいんだなってわかってきた。内カメ撮ってからすぐスマホを上にかかげて、広角外カメがどう撮れるかもわからぬまま数秒待機してるあの体勢はおもろい(興味無い人からすればだいぶ滑稽な状態)けど、それも込みで悪くない文化?だとも思っている。でも、車内とか授業中とか、今じゃないんじゃない?って時にびーりあるの呪いに負けてるシャッター音を聞くと、自分も撮りたいようないやでもシャッター音をここで響かすほど必要な残り2枚じゃないなとか色々考えて、結局2分失う。ああ、シャッター音が鳴らなかっただけの呪われし存在って感じ。
アーカイブ見るのは好きだし、大事な思い出がひとまとまりになってて助かる感じ。同じ人に会う時に前回と全く同じ服を着るというミスが防げるというメリットもある。そんなこんなで私はもう少し、適度な愛用を続けるつもり。


おしまい

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