#18 1日1映画『メリーに首ったけ』 過激で下品なラブロマンス

#1日1映画
この企画は今年に入って諸事情で映画をほぼ毎日見ることになった男が、ただ見るだけではもったいないと思いnoteに感想を綴るようにしたものです。ネタバレもありますのでお読みの際はご注意を。今回で第18回です。

『メリーに首ったけ』

1998年公開。キャメロン・ディアスの出世作となったロマンチックコメディ映画です。ロマンチックコメディとは・・・恋愛をテーマにしたコメディのことで、超有名の『ローマの休日』がそれにあたります。

あらすじ

高校生のダンは学校1の美女メリーに恋をする。手の届かぬ存在だったが、ひょんなことがきっかけで卒業プロムパーティに行く約束を取り付ける。だがパーティ当日、彼女の家でズボンのチャックにアレが引っかかってしまい救急車で運ばれ、結局メリーとはそれ以来会えずじまいに。13年後諦めきれないダンは探偵にメリーの調査を依頼する。

ヘアジェルにまさかのアレを・・・

なかなかに下ネタ要素強めの映画でした。家族と見ると少し気まずいシーンが多々あります。特にダンがメリーに会う際にイラつかずに接することができるように自分で息子を慰めるシーン。ダンは事が終わった後の液体がどこに行ったかわからなくなります。そしてメリーがやってきてダンの耳に付いていた液体をヘアジェルと間違えてしまい・・・といったようになかなか過激な場面がありますのでご注意を。そうはいっても恋愛要素もなかなかしっかりしていて、若き日のキャメロン・ディアスの惹きつけ力に魅了されます。

監督のボビー・ファレリーとピーター・ファレリー兄弟はこの映画の大ヒット後も『2番目のキス』、『ふたりにクギづけ』などロマンティックコメディにこだわって映画を作っていますので気になった方はこちらも是非。



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