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愛情表現の様々な形

夫婦、パートナーというものは、千差万別の形を持ちます。私たちの場合、時に衝突しながらも、和解を重ね、16年間共に過ごしてきました。私たちにとって、共に老いることが唯一の目標です。

心理学の観点から「愛情表現」について学びました。

愛情表現5つのタイプ①時間共有タイプ
一緒にいる時間がもっとも愛情だと思うタイプです。デートや食事にいく回数や、時間の長さが愛情と比例するものだと思っています。
とにかく一緒にいる時間が大事なので、会う頻度が少なかったり、遠距離恋愛だったりすると愛情を感じられなくなります。

愛情表現5つのタイプ②言葉タイプ
先ほどの「好きと言ってほしい」というように、言葉の愛情表現こそ愛の印だと思っているタイプです。
言葉で言われないと愛情を感じられなくなり不安に思ってしまいます。

愛情表現5つのタイプ③プレゼントタイプ
一緒にいる時間や「好きだよ」の言葉でもなく、プレゼント(もの)が愛情の大きさだと思うタイプです。
高いプレゼントやプレゼントの数が愛情に比例してくるので、彼氏彼女にいる際は多少の出費は覚悟しましょう。

愛情表現5つのタイプ④サービスタイプ
時間の量でも言葉でも物でもなく「相手に尽くすことを考えている」ことが愛情だと思うタイプです。
行動にも言葉にも現れないため、わかりにくくはあるのですが見えないところでしっかり愛情を注いでいます。

愛情表現5つのタイプ⑤スキンシップタイプ
一緒にいる間はずっと手をつないでいたいなど、とにかく触れる時間が愛情だと思っているタイプのことです。



それは目から鱗の体験でした。私が愛情を表す方法と、夫が愛情を示す方法には、確かに違いがあります。

以前は、夫がこうしてくれない、ああしてくれないと不満を抱いていました。しかし、愛情表現には多様性があることを知り、私は深く愛されていると実感できるようになりました。

私の経験が、何かの参考になればうれしいです。

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