人形町の泊まれる茶室「hotel zen tokyo」に宿泊してきました!
ご無沙汰しております。Reluxの受田です。
以前の「Kaisu」さんの記事からだいぶ年月が立ってますね。。。その間もいろいろなホテル・ホステルに泊まっていたのですが、さぼっておりました。笑
怠惰にならずに、魅力をお伝えしてまいります!
今回宿泊してきたのは人形町徒歩30秒のコンセプト型カプセルホテル「hotel zen tokyo」に泊まってきました。
こちらのカプセルは、株式会社SENの各務太郎氏が千利休の「妙喜庵(待庵)」を21世紀型に再解釈し作り上げたとのこと。カプセルホテルも日本発祥なのですね。(なるほど。)
※詳しい内容は以下プレスを御覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000038471.html
オープン自体は4月中旬とのことで、今回の写真はオープン前のものになりますので、ご参考程度に御覧ください。逆に貴重かもしれません、、、笑
実際に行ったときと、今回の写真を見比べてもらっても良いかも。
都営浅草線人形町駅のエレベーターから上がり、徒歩30秒で看板「hotel zen tokyo」が見えてきます。(ぼやけてて見にくいですね。)
外観はこんな感じ。この建物には、以前料亭が入っていたとのこと。その雰囲気が残っていますね。
早速中に入ると、まだ人は立っていませんが、こちらが受付になります。
今回はチェックイン等は特にないので(オープン前のため)、そのまま3階の客室に。
これが、千利休の茶室を21世紀型に再解釈したカプセルホテル!!!かっこいい!!ベッドの下には石まで敷いてありました。。。間接照明も生かしてます!
ベッドは高級ベッドで有名なシモンズ!マットの厚さがすごい。
枕も普通の枕ではなかく、頭の形に馴染んでくれるような素材でした。
カプセルのイメージは天井が低い、窮屈なイメージですが、こちらは天井2m くらいあるのではくらい高いです。自分が宿泊したベッドは、セミダブルで横にもスペースがありました。(カプセルによってサイズは異なるとのこと。)
こういった角の半個室スペースもあります。実際には通路側にカーテンがつく区画もあり、プライベート空間が守られます。
B1階には、バーラウンジがあり、こちらは外部の方も入れるスペースになっています。
また、ステージもあり、鉄の茶室のオブジェがあります。茶室のオブジェとのことで、下には畳が敷いてありました。
実際に座禅を組んでみました。笑
B2階はシャワー/ランドリースペースになっています。
シャワーはレインシャワーを採用!レインシャワー気持ちいいですよね!水量もばっちりです!
洗面スペースも当たり前ですが清潔感があります。(ドライヤーもナノイオンが出る良いものを使っておりました。アイロンもあり女性には嬉しいですね!)
「hotel zen tokyo」さんの1泊スタンダードタイプで6,000円にて宿泊することができます。
ゲストハウスやカプセルホテルなど都内でどんどんできてきており、ドミトリーだけでなく、ホテルなど個室を併設しているところでも価格競争が起きてきております。ドミトリーなど安いところでは1,500円台、ホテルでも平日安いときで2名5,000円代などざらにあります。
一方でザ・ミレニアルズ渋谷さんなどはスマートカプセルで、1名平日8,000円ほど、土日だと10,000円を超えます。
寝泊まりするだけの箱であれば価格競争に巻き込まれてしまいますが、しっかりとコンセプトやここにしかない体験、ステータスを得られたりなど提供することができればこの戦国時代であっても価格競争に巻き込まれず戦っていけるかもしれません。
ぜひオープンしたら、訪れてみてはいかかでしょうか。
P.S. 寝心地は最高でした。ベッドが違うだけでここまで変わってくるんですね。ベッドを買うときがきたらシモンズにしたいです。笑
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