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24年3月24日(日曜)★小杉湯&となり案内。ラーメン健太。高円寺散歩。早稲田通りの『幸福の科学』神楽坂『愛の肖像画 ながさわたかひろの冒険』記念展覧会へ。帰途、雨中の大転倒。

10時40分頃起床。

気がつけば隣に22歳の古本屋さんの若者。
若林凌駕くんが重なるように寝ている。
まさに若過ぎだ!

彼を起こして、アサイージュース飲む。

今日の予定を立てる。

とりあえざ、ボクは、
神楽坂へ『愛の肖像画』の古典を見に行くのがマスト。
今日が最終日なのだから
残されたラストチャンスだ。

「神楽坂まで自転車で行くから
ボクのジャージに着替える?」
「大丈夫です。下に履いてますから」と若様。
着物の下を捲るとジャージの上下だった。
「自転車2台あります?」
「あるよ。一代はまだ買ったばかりでビアンキだけど、
まだあまり乗ってないけどね」

和服のまま、若さまがビアンキ号に。

ボクは、アシスト付きのブリジストン号に。

日曜日から朝風呂に行こうと、
高円寺の小杉湯を目指す。

有料のコアワーキングスペースである、
「小杉湯となり」に顔を出すと、
本日は本来お休みであるとのこと。

ただ会員同士の会が行われているが、
ボクが若杉くんを施設内を案内するのは、
構いませんとのこと。

荷物を置かせてもらって、
まずは小杉湯へ。

二日酔いの朝風呂。
なんという贅沢さなのだ。
ミルク風呂でたまたま隣に浸かったおじさんと、
銭湯と朝風呂の贅沢さを
しみじみと語る。

とても話好きなおじさんで、
「先生」と呼ぶけど、ボクが水道橋博士と
認識している様子。

水風呂も計3回決めたところで、
脱衣所へ。
若ちゃんをしばし待つ。

お風呂では通称・骨皮筋右衛門だが、
髪の毛は長くいのでドライヤーやら、
そのセットにも時間がかかる。

小杉湯の待合室がボク好みのデザインが。
並べられている。

その後「小杉湯となり」へ。
見学コースを巡って、
ボクが「お湯先案内人」に。

本棚には、若様が探していた
大槻ケンヂの『リンダリンダラバーソール』も。

ボクの定位置からの眺め。

とりあえず、高円寺名物を食べて
もらうべく、
長浜ラーメン初代『健太』へ。

千原ジュニア崇拝者の若様は、
youtubeでこの店に訪れた
ジャニアを通じて知っている。

今日は行列も少なめ。
スムースに入れた。


偶然ながら、健太応援団の掟ポルシェがXに詳述していたが、
『味の素』が本当にテーブルの上に置かれていた。

掟ポルシェが言うように、
味変が味の素ならば味は自由自在なのだ。

ボクは珍しく替え玉を2玉。
若様は、当然のように3玉を食らう。

大満足、過去イチ健太だった。
大将に声をかけられる。

高円寺散歩。
若様。行きつけの店。

もちろん、ボクも高円寺時代には
立ち寄れば、懐かしくも大人買いをしていた場所。

千円以下のものしか買わないルールだが、
町田康の新刊は星座だからこそ、購入。

仕入れが良いものだから、
和田誠や伊丹十三の未読の本は買いたくて仕方ない。

ボクの行きつけの散髪屋にもご挨拶に。
髪が伸びていなくても、此処に来て、
女性店主さんと高円寺一帯話をするのも
ボクの昔からのルーティンだ。

高円寺の雑貨屋さんや
フリーマーケットでいろいろと安物
(値段は……ホンモノの価値は……)
を物色しながら歩き回る。

ボクが以前住んでいたペンシルビルの持ち家も
見せたかったのだが、タイムリミット、
時間を逆算して神楽坂へと向かう。

早稲田通りでも、バザールを開催中。
やはり気になる。

すべてが100円台。
思わず立ち止まり、あまりの安さに食器などを、
幾つも買ってしまう。

よく見ると此処が
「幸福の科学」の施設であることに気がつく。
26日には新宿ロフトで、
元オーム真理教の上祐さんとのトークショーがあるのだ。

宗教論になるので珈琲とケーキを頼んで、
信者の方々とじっくりとお話。


ボクが大川隆法の生誕祭を東京ドームに見に行った話。

霊験シリーズの人選が興味深い。
もちろん、殿が降りてきたのものもある。

早稲田松竹前を通り過ぎると、
道越しにも上映映画が気になる。

反対車線に廻って覗いてみると、
嗚呼、偶然にも
『博士の異常な愛情』が上映中だった。
ボクがこの映画の題名にどれほど引っ張られているか。
このタイトルの引用で何冊本を書きてきたことか。

そしてビデオなどで見たことはあるが、
映画館ではまだ見たことがない。
是非、見たいものだ。

ついうい佐野研二郎ポーズになってしまう。

トイレをお借りするのだが、
そのまま映画館に鞄を置き忘れる。

神楽坂へ着いたところで、
鞄を松竹に置き忘れたことに気が付き、
一旦、眼の前の目的地へ行くことを諦めて
Uターンする。

フロントの方で鞄はお預かりしてくれていた。
ひとまず安心。

しかし、行きは良い良い、
帰りは怖い。

という言葉を実感することになる。

今回、神楽坂の裏手にある画廊を見つかることは
困難であると散々周囲に聞いていたが、
舐めていた。
自転車を停めてから、延々と、
裏道を探して探してようやく会場へ到着。

入口の横の窓の間から、ボクが見つめている。

会場は迫力満点。

顔力のリアリティに囲まれて、
タレントの眼力や、
目に見えないオーラすら描きこまれて、
魂が吹き込まれている。

ながさわさんから、会場で似顔絵を書いて貰う。

羨ましそうに眺める古本興行。

ながさわさんが目が充血しているとのこと。
「ペコちゃんで取ればいいじゃないですか?」
ボクが提案。

僕らの互いの師匠である高田先生と記念撮影。

俺の下で。

このシリーズも凄い。

3人で記念撮影。
ここでも佐野ケンポース。

1000冊のナンバリングされた本。
これはいずれは確実に完売になるだろう。

35冊を古本興行さんのために肩代わりして
仕入れておく。
地方の人でも、阿佐ヶ谷の古本興行で
手に入るのだ。

ながさわさんのこの似顔絵シリーズは続く、
さっそく、あるひとりを口説いて欲しいと
ミッションを受ける。

帰途、早稲田通り、
預けていた荷物を受取る。


雨が急に降り出し、
タイヤが滑りやすいことも意識していたのだが、
緊急車両が通り抜けた後に、
歩道との小さな段差をタイヤが拾ってしまって、
大転倒。

すぐさま。「カメラ!!」
と叫んで、アマリの痛みにしばし、
立つことも出来ない。

特に膝のところはしたたかに打ち付けて、
膝頭のところのズボンが擦り切れる。

若様は阿佐ヶ谷の銭湯で古書販売の予定。
タイムリミットは19時。
傷痍軍人は見捨てて、道中で別れることに。

買い物で膨れ上がった大荷物を分配しながら。
ボクのものと若様のものとを分けながら。

家に帰って、スボンを脱いでみたら、
左足が打撲とアカギレになっていた。

ハカセ会の方から、昨日、食べていた、
こちらが原因ではないかとの指摘も。

痛みは増すばかりで
骨は折れているのかな?
と思いつつも病院に行くのは
明日にする。

数時間後、当たり前のように、
ポロリとインプラントが抜けた。

そっちかい!!

と思わず、セルフで「マジかよ!!」
と言葉に出てしまった。

ハカセ会」のYou Tubeの生配信しながら、
晩酌。
今朝、漬けたキムチ納豆が美味すぎる。

就寝は何時頃だろうか。

明日はオフだけど、とにかく財布がない。
どこだ?
足の痛みと共に広がる財布紛失の不安。


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