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【はかせ日記】22/3/2 『老いるショック』の一日。歯医者さんで13本目のインプラントへ。『小杉湯となり』で全集中ゲラ読み。初めての『居酒屋竜ちゃん』で想い出語り。スペース・ツイキャスと配信。

博士の悪童日記 2022年3月2日(水曜)

6時半起床。

戦争反対。
維新反対。

Twitterで「反対!」と唱えるだけで、
世間から活動家だと思われるって、
どれだけ同調圧力が強い国なんだ、
って改めて思うね。

日記を書く。

その途中、三又又三と電話で話す。

東北で桜を見る会をやりたいという話から
キングコングの武道館を見たか?
という話になり、
何故か、ある公演を観る会の話へ。
土曜日の帰京時間の確認のため、
北野誠さんにまでLINEで確認をとる。

そんなこんなで
9時締め切りを逃してしまう。

昨日、高校の卒業式を終えた長男の
6年前の今日は何をしていたのだろう?

ふたりで映画を見に行っていた!!!

ここには、「父親殺し」の瞬間を見て、
長男が泣き出すところを書いていた。

嗚呼、あの頃──。

息子よ!
お父さんは、今、忙しいのだ。

維新関連、
本日も次々と不祥事発覚。
大阪のひとたちはもう無限連鎖で、
気が付かないのか?
気に留めないのだろうか?

「吉村さんはようやっとる」
が呪文になっているのかも。

流石に、
「松井さんは何もやらない」
と思っているだろうが、
今日も、Twitterで核武装論を始めた。

そして橋下徹さんのウクライナ情勢への見解、
雪崩式にTwitterを次々と。

これらはいつか見た光景なのだ。

橋下徹さんはボクが諫言したときも、
そして、今も政治家にとって
Twitterがなんたるか
解っていないままなのだ。

橋下徹さんのファンも読んで欲しい。

彼らがどういうやりかたで
大阪のメディア、放送局を占拠していくのか。

橋下徹さんは、爆笑問題の帯を外して欲しいと切に願う。


また、ボクの方でも違う炎上案件があり、
熟考した上で、このツィートは削除して、
お詫びを入れる。

ボクが引用した、
このYouTubeにはウクライナ情勢の
有益な情報は厳としてあるのだが、
この本がある限りは……。

またこのあたりを説明すると長くなる。

ボクはほんこんさんのような、
「国際政治コメンテーター」ではないのだから。


11時、ブランチ。

ママが作ったお弁当の残り物で、
トッピング入れ放題だ。

外出。

高円寺駅前の本屋
『文禄堂』でランキング確認。

仕事場の『小杉湯となり』に着いて気が付く。
パソコンがない。

充電しようと街まで出かけたら、
パソコン忘れた 愉快なハカセさん。
みんなが笑っている、維新も笑っている、
ルルルルル 今日もいい天気〜

と歌いながら、帰宅。

その忘れ物の多さにママに呆れられ、
「歌も面白くないから!」と。

リビングの悪魔も憐れむ視線。

パソコンを持って出直し。

ポカポカと暖かく、風を集めて歩きたくなる。

ついでに、ツケで買ったままの行きつけの店へ、
お支払いに。

店員さんが、
「さっきまでチャンス大城さんと吉江(ウンコチンコのチンコ)
 さんが、来ていましたよ!」と。

その写真もファンの人から廻ってきた。

何、あのふたりが組んでいるのなら、
「それは最強タッグだよ!!」と思わず呟く。

ビレッジバンガードの前の、
ガチャガチャにサンボマスターが……。

100円玉が5枚しかない。
誰が出てくるかわからなかったが……。

なんとサンボマスター山口くんだった。

これは全部抑えたくなる。

馴染みの古着屋さんを巡回。

これは衝動買いしそうになったが、
値札を見て断念。

そのまま、予約を入れた歯医者の時間に。

「もう抜歯して2ヶ月以上経っているので……
 来ました。」
「ああ、そうだね」
「この間のLIVEがようやくバズって、
 お金が貯まりましたので……」
「えー、ご冗談でしょ?」
と言いながら。

今日はレントゲン写真を撮る。

ああ、ダンカンさんの免許のやつを反射的に思い出す。

そして、インプラントの歯は歯垢が溜まりやすいのも、
一目瞭然だ。

ボクもこの事件の際には、相当なことをやったが、
ダンカンさんも歯医者さんから持ち出したのだから、
相当なものだ。

何度も書いているが、
この事件は、免許写真における、
変装が問題になったのではなく、
免許証を落としたと偽って、何度も更新したことで、
ボクだけが、自宅のガサ入れにあい、
罪に問われて、
1996〜97年に
裁判を経て書類送検されたのだ。

まるでターミネーターだ。


ボクの歯は、上9本、下3本がインプラントなのだ。

そして新たに1本、インプラントになるはず。

その経緯には三又又三とサーフィンが、
かかわっている。

是非、『藝人春秋Diary』で確かめて欲しい。

町中でこの写真が目に入る。

「ほんこんさん、いらっしゃい!」
の企画を実現させたく、
Twitterを通じての
ほんこさんへの直訴を繰り返しているが、
松井大阪市長同様に返事がない。


再び、『小杉湯となり』へ。

ゲラ読みしながらも、あの頃、
誰が何を言っていたかの確認をするため、
なかなか原稿読みが前に進まない。

斎加尚代さんは、
あの橋下徹さんが市長時代に
吊るし上げられたことで、
有名になったМBSの記者だ。

読めば読むほど、沖縄問題を扱った、
「ニュース女子」問題。
橋下徹、百田尚樹、松井一郎、勝谷誠彦、
……それらの当時の証言、
そして行動のウラをとっていく。

と、同時に喜納昌吉さんのスタッフと繋がっていく。

このことが水面下で、
同時に起こっているのが奇跡のようだ。

19時で限界。

目がしょぼしょぼになって終了。
ひとり銭湯で「いい湯だな〜」
と呟いていたら、
不織布の黒マスクをしたままだった。

老いるショック極まれり!!

帰途、後輩芸人の
ドルフィンソングの三木に電話して、
昨日の長谷川かいまくんの行動を
聞き及び爆笑。

そしてサンボマスターの山口くんと
ガチャガチャの話を含めて、
久しぶりに電話で話しているところへ……。

そして、三木くんと話したばかりの、
長谷川かいまくん、
オジ散歩のボクの相棒、
フルスイングの利根川さんと
バッタリ出くわす。

一旦、家に帰って、
もう一度降り出しに。

もう飲みに行く店は予約しているからと
向かった先は、
居酒屋『竜ちゃん』

伝説的なAV男優であり、
本橋信宏さんの本の登場人物であり、
高円人としては最近、ボクと交流を深めている。

お店に入るのは初めてだ。

ここでは有名なお通し。

こっちの「爆笑・田中さんの方も撮って下さい」
とかいまくん。

ブッチャーブラザーズと竜さんの
京都の大部屋俳優時代の交流を聞く。

今日、情報公開になったばかりだが、
これは当然見に行くでしょう。

竜さん、ブッチャーブラザーズ、
撮影所は、東映と大映と別の大部屋俳優だったが、
せまい京都だったので、
当時から顔見知りだったらしい。

竜さんは、ボクの
ぶっちゃーさんより、
むしろリッキーさんと懇意だったと。


何故、東映の大部屋俳優の話である
「蒲田行進曲」が松竹で作られているのか?
角川映画なので、
角川春樹と当時の松竹の経営陣の話を
説明していると……。

お隣に座られた常連さんは、
63歳の映画、歌舞伎マニアで
じっくりと話し込む。

利根川さんのスタッフの小泉さんも、
博覧強記の年表マニアなので、
本当に心底に深い芸談になる。

まるで百瀬博教さんと話しているようだった。

お店には、懐かしい共演番組が流れている。

「新橋ミュージックホール」での討論。

ボクも「想い出に節度がない」から、
次々とスターダストメモリーに。

マグナム北斗にも会いたくなる。


しかし、いざお勘定の時に、
財布を家に忘れていることに気が付く。

利根川さんに立て替えてもらったが、
財布の忘れ物だけで、2日連続なのだ!!

パソコンを忘れ、財布を忘れ、
銭湯でマスクをつけたままで……。

嗚呼、老いるショック!!!!

帰宅したところで、三又又三のスペース。
入り方がわからないのをママに入れてもらう。

芸人の「とんぺい」を含めた三者会談。

1時間トークして、そのまま
163日連続のツイキャス一問一答。

明日は、映画に行く。
まるで今の政治的状況に巻き込まれているのが、
必然のような
ドキュメンタリー映画の試写会なのだ。




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