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21/4/22(前編) BOOKSTAND.TV収録。 芸人・みほとけ/翻訳家・田中慶子/作家・村松友視ゲストに。

悪童日記 2021年 4月22日 (木曜日) 前編

5時起床。

起棒の朝。

ファイト!(中島みゆき風に)

昨日の日記を書く。
タイトルは「一隅を照らす」です。

7時、食卓へ。
ママが作った今日のお弁当。

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今日も長男、長女、末っ子への3種類。
好き嫌いも考えていて…….
感心してしまう。

ボクは牛乳&コーヒーの豪快飲みで。

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ジョニー小野が迎えに来るまで、
本気中の本気で予習に全集中。

BOOKSTAND.TVのゲストの3人の情報収集。
ネットや本やnoteの記事を読み通す。
今回は、Voicyの音声も。

三者三様に面白く、興味深いが、
村松友視さんには
高まる想いに武者震いがする。

12時半、ドルフィンのミキが来宅。
今日から仕事現場の見学に帯同。

運転手・ジョニー小野と3人で同乗。

渋谷の現場につくまでは
私語厳禁を申し渡しても、
結局は話し込んでしまう。
かしましい3人。

BOOKSTAND.TV3本収録。

1本目。みほとけ。

ありがたいお名前(絶妙)
で若く美しく聡明。

しかも、浅井企画所属の
芸人としての後輩だから、
あがることも、
おもねることもない。

彼女は目的遂行のため、
意志も努力も結果もあって、
売れない要素がない。

喋りも的確で、
アドリブ対応もできている。

この名前の設定だけでも
あの世も前世にも無限に遊べる。

昨日のYouTube生配信も、
ボクは視聴済みなのだが、
ストーカーノリも
コチラに合わせてもらえて、
いきなりのトップスピードで走り出す。

仏像知識は、
ボクも『見仏記』かじり済み。

京都や鎌倉、古都への関心もボクはある。

「高野山」の般若心経紙の
我が家の事業の話もある。

今までにロケで各寺院に行脚しているので、
話出したら止まらない。
番組史上でも出色のスイング下、
ハジけた回に。

推薦本の、
『捨ててこそ 空也』

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『仏像イラストレーターが作った仏像ハンドブック』

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即ポチる。

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本番前、
『藝人春秋2・3』を進呈用に楽屋に持ち込む。

「藝人春秋2は読み終えていますが、
サイン入りなら両方下さい」と完璧回答。

先輩として喜んで献本。
徳の高い後輩芸人との邂逅で、
今後のイベント共演を約束する。

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2本目。翻訳家・田中慶子さん。

このところ、我が家の英語熱は高まる一方。
娘に続き、中学生になった弟も
毎日、基礎英語学習中。

朝の食卓では、
英語オンリールールも始まっている。

もともと、ボクの結婚の条件は、
「英語を教えてくれること」だった。
何時は、海外へ行こうと努力していた時期もある。

ボクも今は英会話取得にやる気マンマンだ。

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田中さんのVoicyでの
英語のコーチングを既に体験済みなので、
話は早い。
通訳アルアル話。
カルチャーギャップの話も大好物だ。

ちょうど良いタイミングで、
カルチャーギャップのカルチャークラブの話も。
かねがね思っていた、カルチャークラブの
『君は完璧さ』の歌詞問題も話せて良かった。

ついでに、ネルソン・マンデラの手話通訳者の話も。

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U2のボノの話を乙女のように語り、
推薦本『いのちのバトン』を紹介される時、
感極まる姿がチャーミングすぎた。
(ボクも好きな本を紹介するときは、ああいう風になる
から、その気持はよくわかるのだ)


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3本目。スタジオに緊張感が流れる。
村松友視さん。81歳が登場。

ボクとは1980年7月25日──。
17歳、倉敷市営体育館で出会った時以来、
41年ぶりのご対面。

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10代の時、
『私 プロレスの味方です』の出現の衝撃。 

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『ファイター アントニオ猪木評伝』を読み、
過激前夜の章で、ルポライター・竹中労を知り、
そこへ本格的に傾倒した青春期。

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『夢の始末書』での編集者への憧れ。

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新刊『アリと猪木のものがたり』で、
ボクが最も敬愛するモハメッド・アリへの想い。

我が家に溢れかえるモハメッド・アリグッズ。
ケンタッキーのモハメッド・アリ記念館に来訪して、
入手した話。

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雑誌で村松友視さんがボクの本を年間ベスト本と
紹介された記事を読んだ時の、あの身に余る光栄感。

そして、『本業』(文春文庫)の文庫解説を
直筆の原稿用紙でいただいた時の感激。

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『時代屋の女房』を描いた時の
見城徹さんの熱烈編集者時代の話。

とにかく、
小一時間では収まりきれない感情がある。

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つらつらと感謝状とラブレターを
熱烈に読み上げるような
展開になってしまう。

それでもタイムアップ。

「是非、もう一度、
LIVEで話させて下さい!!」

と頼み込んで終了。

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                     (前編・終了)





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