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2023年12月29日(金曜)★高円寺パンディットで念願の企画『右翼でもない。左翼でもない。みんな仲翼!!』開催。パートナー古谷経衡。ゲスト山本太郎代表。約4時間のライブ配信。『鳥貴族』で打ち上げ。

5時55分起床。

日記を書く。

リビングで特製キムチ納豆を作る。

ガンツ先生にお願いしていたのだが、
KAMINOGE最新号、
そしてバックナンバーを送ってくれる。

あのイベントをやって良かった。
井上編集長ありがとう!!

最後までМ−1を観了。
面白かった。
リビングで家族の前で漫才の解説やっていたら
「偉そうに。自分が出来もしないくせに!」と。
トホホホ。

「フースーヤ」が一番面白かった、
と言って解説しているときも、
「意外!パパが好きそうじゃない」と。

人の好みはそれぞれ。
Mー1おたくの末っ子が
歴代好きなネタを探して見始める。

懐かしかった。

我が家では2016年のアキナの5歳児ネタ、
「バブーと言うほど子供やない、
公文行くほど大人やない」 が大流行したのだった。

今日も殿とお電話でお話。
もろもろと報告できる。

実話ナックルの久田さんとメール交換。

こちらの質問にピンポイントでのお答え。
察しが良くて、流石の情報通と感心。

12時より、ハカセ会のYouTubeの生配信。
5人のギフトあり、6人の入会。
夜のノルマもこなして一安心。

ランチ。

どん兵衛の『すべてが主役』シリーズ。
うどんに引き続き、蕎麦も美味い!!
そして蕎麦なのに嚥下障害が起きない。

マジで長年苦しんでいたのは、
好酸球性食道炎だったのだな。

「タケキャプ」効いているとしか思えない。

きょうのライブにむけての予習。
12月22日に開催のこのライブの続きを見始める。

ライブは古谷さんが泥酔していて、
支離滅裂にはなっているのだが、
お二人が『日本統一』で共演している話、
初耳だった。

そして古谷さんが異常に耳の良い、声色師であり、
頭の良い松村邦洋=天才・居島一平と
同じ種族であることがわかる。

歴代首相モノマネ、鈴木宗男など絶品。

山本太郎代表の第212回国会、
委員会、質問を全部チェックする。

最新刊も勉強になったなー。
なるほど!の連続だった。

18時20分、原田専門家来宅。

一緒にワイドナショーのOP部分を視聴。
松本人志問題に言及していた。

歩いていくつもりだったが、
途中、タクシーに乗って高円寺へ。

19時半、開演だと思っていたが、
19時開演。既に客席は満席で埋まっていた。

山本太郎代表は、20時までには
なんとか滑り込むとのこと。

本当に、国会会期が終わると、
れいわの秘書たちも誰も
代表のスケジュールをしらない単独行なのだ。

このライブタイトルは、前から温めていた企画だが、
パートナーを古谷経衡さんで固定する。

「右翼でもない、左翼でもない、みんな仲翼!」
は沖縄の喜納昌吉さんのお言葉。

ボクとしては竹中労の
『左右を弁別せざる状況を作る」に等しい。

このタイトルでナンバリングして、
無限に文化人とのトークが
繰り広げられることになる。

高円寺パンディットを主戦場にして、
『座・対談』に続くシリーズ化していく企画。

古谷経衡さんとじっくり語るのははじめて。

ほとんど「はじめまして」状態で、
手探りでトークしていく。

ボクは左、古谷さんは右に座って。

古谷さんは「元ネトウヨ」の肩書だが、
今でも「真正・右翼」とのこと。

そして昨年の12月、
「れいわ」の代表戦に出馬した人なのだ。

このあたりの事情はまるで知らない。

冒頭から、
小磯國昭総理、
大平正芳総理のモノマネ、から。

ワイドナショー。
松本人志論。
週刊文春とは何か?
週刊文春連載『藝人春秋』の説明。
今後の吉本 vs 文春展開予想。
変装免許証事件の裏側。
公安担当捜査のはなし。
宮崎学、百瀬博教さんの話。
松井一郎の闇の話。
スラップ裁判の話。裏口入学の話、
杉田水脈、青林堂、右翼業界の話、
ネトウヨホイホイ、障害者手帳の話、
Uber Eatsの話、麻生太郎の話、石破茂のマネ、
鈴木宗男のマネ、嗚呼関ヶ原の江守徹のマネ、

モノマネの最中に山本太郎代表が、
松葉杖をつきながら登場!!


もちろん、松葉杖について聞きたいが、
アイコンタクト、眼で制される。

しばらく雑談をやりたかったが……。

すぐに古谷さんが政治番組、
司会者モードにスイッチが入る。

時期総選挙、参議院の数字目標を訊く。
今後の特定枠についても言及。

炊き出しは明日から。

山本代表、基本、国会終了と共に、
スケジュールは誰でとも共有していない。

今日も、単独でひとりで運転して、
ここにまで辿り着いていることが判明。

被災地ボランティアの話。
これも国会議員の活動とは、
別人脈の動きなのだ。

かなり酔っ払った、古谷経衡さんから、
激烈な檄を含んだ質問が続く。

山本代表、
「戦う野党として、
野党が、みんな仲翼は出来ない!!」

地方選挙の話。

『◎月◎日 区長になる女』の話。


女性の選挙参加の話。

ボクから、国会の委員会での質問がいかに苦になったか、
少数政党の質問の問題。

そして辞職をお願いした夜の話。
その時の代表の心境。

ここはボク的にはあの日を思い返し、
感極まり話が出来ない。
命の恩人だと思っている。

政策秘書の問題。

映画『福田村事件』秘話。
山本太郎代表へのオファーがあった話。

飲むほどに酔うほどに、
テンションが上がったまま、
次々とエモーショナルな演説めいた
質問をぶつけていく古谷さん。

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この鼎談で唯一の映像を使ったところ。

今回の国会質問で岸田首相に対して、
「増税クソメガネ」と発して問題となったVTR、

この国会でのやり取りの感想をXに書いた、
松井一郎氏。

「礼節はあるべき」「ゲス質問」……。

ホホーーー。果たして貴方の議会の態度は……。

議会で「うるせー!静かにせい!バカがぁ!」

「よく言うよ!!!」と思う。

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「朝生」の名シーン。
「聖徳太子って知っている?」の再現。
代表は知らない感じ。

ボクが一番、聴きたかった、
小川淳也さんとのシンガポールの同行話へ。

しかし、収穫はなかったよう……。

代表から、今後も、野党共闘はありえない話。

古谷さん、ここから、
れいわの職員、求人話にシフトチェンジ。

れいわのボランティアと専従職員話。

代表は、終始、やる気以上に、
スキルのある職員が欲しいとの話。

ボクは「れいわ」の政治姿勢を見て、
最も心を震わされたのは、
「れいわ」のボランティアだった。

出馬当初は、落選覚悟だし、
松井一郎氏との裁判へ
世間を注目させるための手段だった。

しかし、
老若男女が自分の意志で三三五五と集まり、
幟を立て陣をつくり語らいの場を作る。
無私と利他の精神で候補者を推す、
彼ら彼女らを見て、
初めて自分も
「他人のために生きよう」
「当選しよう!」
と本気スイッチが入った。

その瞬間を思い出すと
感涙してしまう。

古谷さんが「大うつ」の話。
「トイレも行けない、風呂にも入れない」

もちろんボクも体験済みだ。

代表は、ふたりの「大うつ」に挟まれている。

おおうつけもの、ふたりが隣にいるのだ。

代表の拘束時間の90分がとっくに過ぎている。
そして古谷さんはすっかり酔っている。

「社会が病んでいるんだから、みんな病みますよ。
もう皆さんが頑張らなくてイイ!!
国民は、みんな頑張ってきたんです。
頑張らなかったのは、今までの政治家です!!」

そして最後まで、山本太郎の美しい演説が続いた。

「このまま死ねるか?
やろうぜ!!ひっくり返せるチャンスだぜ!!
搾取されている側が集まろうぜ!!」

古谷さん「私も選挙に出ます!!」
代表、微妙な表情 (笑)

そしてこの後、
山本太郎代表がターボがかかった演説。

もう、残りは配信見てくれ!!!!

写真撮影タイム。

計4時間にも渡るライブだった。

代表がひとりで松葉杖をついて帰っていく様を、
ボクの選挙映画を、諦めず、
まだ作り続けている青柳監督は
カメラで追っかけていたらしい。

「やーもう最高でした!!」
『代表の映画みたいです!!」と。

終了後、原田専門家、青柳監督と合流し、
『鳥貴族』へ。

次回のゲスト候補をあげていく。

古谷さんは、モノマネ芸人としても、
ここでくすぶっている才能ではない(笑)

帰宅は朝2時20分だった。

素晴らしいライブだった。
生きていて良かった!!!

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