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21/9/1終日デスクワーク漬け。皮膚科の待ち時間読書集中。問診白熱。園子温監督「アサヤン」出演決定!!

博士の悪童日記 2021年9月1日(水曜)

熱はあれど残務処理

6時起床。37度4分。
さぁ頑張ろうぜ!!

雨模様。
9月到来と共に、肌寒さが一気に。

朝食。お粥にする。
隔離は、まだ続いている。

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静かに療養するからと言って、
暇なことは一切ない。
次から次へと積み残しの仕事の
残務処理が出来るので良いことだ。

過去noteの日付け様式統一作業なんて、
8000日以上あるので、
永久にかかわっていられる。

『藝人春秋Diary』の最終校了に向けて、
気になっている箇所の下調べも続ける。

子どもたちも始業式が伸ばされて、
新学期が始まらず、夏休みが続いている。

娘が積み上げた関連書を並べて論文作成、
「来るべき大学改革への意見書」を
1万字でまとめていて感心。
「おまえ、中3だろ?」
「だから、自分がこれから経験する
 未来に意見するんじゃん。
 パパは大学受験は過去でしょ」

なるほど。

9月20日開催の
「アサヤン」VOL・21のゲストも
決めるべきタイムリミットだ。

超大物ばかりに振られ続けているので、
一から自分の交遊を洗い直し、
また自分ならゲストを別角度のショーとして
演出できるか、ひとつひとつを検討。

エル上田くんに電話。
エル・カブキがマセキを電撃退所したのが
気になっていたが……。

アイデアもあったのだが、
しばらくフリーで、
のんびりとやってみたいようだ。
気持ちも復調しているようでひと安心。

やついいちろうくんに連絡。
明日のBOOKSTAND.TVの代役のお礼。

9月23日から26日まで
コントライブの予定とのこと。
遅ればせながら、エレ片の番組本と
彼の自叙伝を読んで、
エレキコミックへの再評価が
ボクの中で始まっている。

皮膚科へ。

10時に近所の皮膚科へ。
長蛇の列で2時間半待ちに。

しかし、全く苦にしない。
場所を移して、ひたすら読書。
パソコンの電源が落ちていたため、
余計に進む、進む。

ようやく診察室へ。
ここの先生とは質疑も面白い。

ボクの足の湿疹をいきなり撫ぜる先生。

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「何時から?経過を正確に言って」
カレンダーを指差す。
「8月15日にワクチンの一回目の接種して、
翌日、摂取した左手ではなく、
右手に湿疹がありました。
今は治ってますが……」

右手を触わりながら、
斑になった皮膚の経過を見る先生。

「右手の湿疹が快癒しないので29日に
休日診療医のもとで、
ステロイド塗布剤と経口薬を貰って、
服薬したところ、その夜、
40度レベルの高熱を発症。
朝から39度台を行き来しました。
コロナを疑い、
30日にかかりつけ医で、
PCR検査を受け、解熱剤を貰って、
様子を見ました。
翌31日に、
即日結果が出る、発熱外来医院で、
PCR検査を経て、結果は陰性でしたが、
今度は湿疹が右足、下部に出てます。
これは副反応ですか?」

「副反応でもこのような症例はあるけど、
 それは違うと思う。
 もしかして湿布薬を足に貼ってない?」
「29日に貼りました。
 普段はふくらはぎには貼らないのに……」
「その副反応だと思うな」
「蜂窩織炎の可能性は?」
「この湿疹に痛みがある?」
「あります」
「ただ、蜂窩織炎なら、
 このような水疱は出ない。
 鼠径部に痛みがある?」
「鼠径部から、膝裏にかけて、
 肌の内部に赤い筋が出ています」
「確かにあるねー。痛みはある?」
「鈍痛レベルですが、あります」
「うーん。ならばリンパ管炎を疑います。
 蜂窩織炎までは至ってないが、
 どっちみちブ菌(ブドウ球菌)の仕業だと思う」
「なるほど」
「抗生剤を2週間、途中で辞めずに飲み切ること。
ステロイド剤を一日2回塗布すること。
痛み止めも一応出しましょう。
2〜3日見て、改善が認められたなかったら、
もう一度来て下さい」

と、まるで『総合診療医ドクターG』のような
ロジカルな会話で診察診療。
地元では皮膚科の名医と知られているが、
流石行列が出来るだけある、と感心。
クスリを貰って帰宅。

昼から熱が36度台になると、
夢のような日常が広がる。
ささやかなことでも自由と実感を感じられる。
健康の偉大さを改めて実感。

園子温監督のアサヤン出演

各所に結果報告と滞っている原稿を仕上げる。
「アサヤンVOL・21」の台本書きも。

保留中だった仕事も2〜3引き受ける。
ニコニコ動画やYouTubeの強化策も協議。

園子温監督と連絡が取れる。
新作の感想を伝えると喜んでくださる。
映画の裏側が、ボクの推測と見立てが御名答で、
さらにご機嫌に。
『アサヤン』VOL・22の出演快諾を得る。

2013年開催の
『ザ・水道橋 in 座・高円寺 vol.1~園子温芸人デビュー~』
千葉真一や前田敦子もサプライズ客演してくれた、
ボクのLIVE史上、規模も制作費も最大のイベントで、
50才の老人二人が燃え尽きた2ステージだった。
河原雅彦さんに演出を褒められたのも忘れられない。
あの頃は蜜月で、毎日のように会っていた。
あのスケールの舞台は出来ないが、
還暦コンビが再結成だ。

昼、夜も残りものの少食に徹するが、
動いてない分、お腹も空かないよう。

お酒を抜いて、11時頃には就寝。


■博士のニコニコチャンネル

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■博士の異常な対談

「水道橋博士の異常な対談」がYoutubeのサブチャンネルでスタートしました。是非、ご覧ください。
第1回ゲスト「週刊文春」元編集長・新谷学氏
第2回ゲスト 作家・元東京都知事 猪瀬直樹氏
第3回ゲスト ジャーナリスト 田原総一朗氏
第4回ゲスト ラッパー ダースレイダー
第5回ゲスト 直木賞作家 村松友視
第6回ゲスト 漫才師 ナイツ塙
第7回ゲスト 表現者クライテリオン編集長 藤井聡
https://is.gd/Eur24O

■ライブ情報

アサヤン https://asayan.s-hakase.com
【受付中】アサヤン VOL.21『出禁の男』解禁〜蘇るテリー伊藤『アサヤン』伝説 / テリー伊藤 / 本橋信宏 / 高須SAN / 島津秀泰

■水道橋博士情報

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