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2023年10月20日(金曜) ★YouTubeの「ハカセ会」発足1ヶ月経過記念生放送3時間半。

10月20日(金曜)

7時起床。

長男が帰宅していて、
リビングが華やいでいる。
そのまま、大学へ行くのに、
アシスト自転車を奪われる。

無粋な書き込みがあるのを妻に指摘され、
朝から不快な気持ちになる。
日常をノンストレスに過ごすのを、
心かげているが……。
最近、珍しい……。

モーニング。

明日、急遽、登壇が決まり、再読。

映画の原作とも言える、この作品。
辻野弥生さんが思い立ち、書かなければ、
あの村の事件が世間に知られることも、
映画化されることもなかった。

映画鑑賞後に読んでも、
事件の概要が事実として理解できるし、
時代背景が鮮明になる。

映画が立体的になってくる。

郷土の歴史好きの主婦が、
まるで運命に導かれるように、
この事件の取材に携わり、
単行本化、映画化、
そして、関東大震災100年目の節目に
映画公開に向かう様子は、
その経緯そのものが、まるで映画のようだ。

なによりも、市井のなかに暮らし、
自らの野心ではなく、
公共の正義感、
バトンタッチしていく、
未来への責任感から、
書き残そうとする姿勢に対して、
敬意が芽生える。

最近、この言葉を引用することが多いが、

ノンフィクション/ドキュメンタリーの役割とは?

「それは現代の光を過去にあて、
 過去の光で現代を見ることだ」 
(E・Hカー)

この一冊にぴったりだ。


大晦日のあるイベントに出演を決めたのだが、
ふと気になることが頭を掠め、
長文のメールを交わす。

12時から、YouTubeの生配信。
今日で、配信を始めて1ヶ月経つことを知る。

入会、一ヶ月後の会員のハンドルネームの横の
🔵マークが、青色から水色に変わった。
誰が考えたのかは、知らないが、
モチベーションをあげることになるな。

朗読コーナーで、
15年前出版した書評集『本業』を読んでいるのだが、
今日は諸星和己くんの『クソ長いプロフィール』を読む。
これが、ジャニーズ問題も相俟って、実に面白い。


偶然にも、今日のDOMMUNEの
練馬美術館からの生配信で、
吉田豪ちゃんが、
タレント本の朗読で、
この一冊を読んでいた。
スピっている。

昨日の日比谷往復で、
体がガタガタ。
まず、『陽ので整骨院』
で30分、ホグしてもらった後、
EMSを30分。

その後、店を変えて、
ヘッドマッサージも。

2時間コースだ。

帰宅後、家族で駅前焼肉。
長女、末っ子、
テストが終わったよう。
ふたりとも大きくなった。
話す内容が大人びていた。

21時から、
YouTubeの「ハカセ会」
1ヶ月経過記念生配信。

YouTubeのスタッフから、
やってみませんか、と声をかけられ、
490円/月のサブスクの方式を聞く。
一週間で一回で良いので……。
と言われていたが、
これは認知症対策と、
声出しの練習にもなる、
基本、ラジオ、テレビがないのだから、
毎日の仕事にもなる、と、
リハビリ気分で始めたが、
やっているうちに、ハマっていった。


そして、平均年齢50を確実に超える、
50代男女との『やすらぎの郷』的、友情、
さらにはシステムの試行錯誤を共有する、
成長の物語を経て、
新入会のメンバーを迎える、
競技化してきた。

今回は、最初から3時間の長丁場と決めていたが、
あっという間だった。
『本業』の朗読で、
アニータ・アルバラード、
ボブ・サップの本を読んだが、
一篇の短編小説のよう。
我ながら、面白い。
初出から、20年の月日を経て、
語られる人も、「あの人は今」的な濃くが出てきて、
また当時、自分が「面白い」と思っているツボにも、
変化があり、実に味わい深いものになっている。

『本業』はちくま文庫で、
未単行本化のボクの書評を、
さらに加えて、
再発売が決まっていたが、企画が流れた。
もう一度、取り組みたい。

3時間あると話題は、次々と変遷し、
居酒屋で気の合う仲間と話しているよう。

0時に原田専門家が来宅。

神保町で先行発売の、
猪木本2冊を買って持ってきてくれる。

26日のイベントに向けて。


原田くんの話になって、さらに30分。

空想彼女毒本

ここでは、原田くんの自費出版の本がうけてしまった。

https://x.com/s_hakase/status/1715229610152226829?s=20

原田専門家の不思議な世界観、
50歳を前にして、大ブレークしないかな。

結局、3時間30分になってしまった。

25時には就寝。














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